シドニー・ホールの失踪の作品情報・感想・評価・動画配信

「シドニー・ホールの失踪」に投稿された感想・評価

toki22

toki22の感想・評価

4.2
作家

若くして売れっ子作家となったシドニー・ホールが失踪してしまう。売れる前の高校時代、売れっ子時代、失踪後、それぞれの時間帯でシドニーや本人を取り巻く人たちの模様を描くおはなし。

シドニーの半生を描く本作は、最初はミステリーなのかと思いましたが、切ないラブストーリーでした。不器用だったシドニー。自業自得だけども、結局、彼は妻のことがずっと好きだったんだと思うと、とても切ない気持ちになりました。

3つの時間軸で進行していくので、最初はついて行くのが大変でしたが、中盤からは返って次の展開が気になって仕方がありませんでした。そのため、全く飽きることなく楽しめました。演出がとても上手な作品だと思います。

作品として、とても楽しめました。
 10代で書いた小説がミリオンセラーとなり、一躍時の人となったシドニー・ホールが、ある日、表舞台から忽然と姿を消した。そして世間では、彼の本が図書館や書店で燃やされるという事件が多発し始め……。

 シドニーホールの失踪の原因は何なのか。
 複数の時間軸で彼の物語が語られていき、次第に全体像が浮かび上がってくる。そこには思いがけない悲劇と絶望が……。

 いやはや、何という完成度。
 そしてエル・ファニングの何という透明度。
yukko

yukkoの感想・評価

3.6
ずーっと観たかったヤツ。

物語は既視感あるが過去と現在がぐっちゃんぐちゃんに行き交っててかなり疲弊した。伝わるっちゃあ伝わるが。
出来事を普通の時間軸で作ったんじゃここまで劇的にならなかっただろうからコレで合ってる。うん正解👌
でもぐちゃぐちゃは疲れるよ🙍💧

「人の人生なんて完全に変わってしまうものなんだ。ほんの一瞬で」
正にそれな。

演者がみんな魅力的で素晴らしかった。特に表情が。
mojojojo

mojojojoの感想・評価

4.5
2種の過去と現在、3つの時間軸。
自身の身から出た錆や周囲に足を引っ張られたりと、なかなか思うようにいかない人生。
幸せな時も確かにあるけれど、その裏側にあった真実が次第に明るみになるにつれ、どの時代も辛く苦しい。
なかなか尾を引く作品だった。
Kei

Keiの感想・評価

3.9
ナードっぽいアーティスト気質の主人公とジョック丸出しの主人公が苦手そうな少年。
ジョックの子が作品を認めてかみ合わないながら作り上げられていく友情から始まる悲しい物語。

設定がめちゃくちゃ好み。

個性的な人間同士惹かれあっても個性のカドのぶつかり合い、お互い丸くして続かせるのってとってもたいへん。
そんなエル・ファニング演じる変な子との恋愛もリアルで結末も悲しく、その後に引きずる気持ちを考えると胸が痛くなる。

出演シーンはそんなに多くないんだけどカイル・チャンドラーのやさしい表情が相当にこの映画の救いになってた。
良い役者だなぁ・・・。

暗く重たくて些細な救いに光明を見出して納得するしかない重たい映画だけどとても良かった。

無粋な話だけどライティング上手だなって感心したシーンがいくつか。
Nori

Noriの感想・評価

3.8
いくつか舞台が同時進行してるのを最後で見事に回収する系ではかなり好きなやつ!

エモいのも裏切りも生も死も、現在に繋がってて妙に生々しくてリアルな人生が描かれていた。

良作🤍
ka2yoshi

ka2yoshiの感想・評価

5.0
『一人の天才作家の失踪に隠された真実とは ー。』
記録
2021/09/05
アヤ

アヤの感想・評価

3.7
観たあと、ぐええええつらいいいいいってなった。
クライマックスでギューッと首を締めに来るような辛さを味あわせられる、物語の作りがすごい。
あとから思い返すと主人公の生きてきた環境も、旅をしている間持っている道具一つ一つが涙を誘う、やばい。
辛いときに観ちゃいけない映画。
最初は時間軸の変化についていくのが大変だっけど、この映画はこの演出で正解。
胸が締め付けられるようなシドニーの人生でした。
青年期と過去と現在がホリゾンタルにつながる物語。しかしローガン・ラーマンくん まだまだ顔面が若すぎィ!
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