【ラロッカさんと話す前の感想】
映画としての表現やルックや俳優陣の演技などは全く文句なく素晴らしいと思った。
ただし、主人公のことが一ミリも共感できず腹が立ってしょうがなかった。
自分が他人から認識されていないことを悩んでいる（？）のにも関わらず、二に対してその人間性を尊重せずリスペクトもしないところがイヤでイヤで。
主人公のような、自分がされて嫌なことを他人にする人間が一番嫌いなので。産休を理由にする根性も嫌。
松岡さんがそもそも好みじゃないので、性格のブスさも相まって全く可愛いと思えなかった。
【ラロッカさんと話した後の感想】
映画としての素晴らしさはもちろん変わらず。
主人公は二に甘え下手なのだと言うラロッカさんの意見を聞き、そうなのかもな、そういう人間もいるかなと思ってきた。
一も主人公もある意味同じ穴のムジナであり、二が最強なのではという意見に対し、一が最強であるという僕の意見。つまり他人が常に最強であり、それがルサンチマンというか、ジェラシーであること。それが人間関係なのかもしれない。
