細野晴臣氏が音楽担当をされた夏の映画。
アンビエント風味の心地よいエレクトロが全編でピーンと鳴ってました。パーティでのダンスの演出以外すごく良かったw
乙女のオッサンたちが優しくてね。
柴咲コウの孤独な欲求不満演技と、オダギリジョーのオトコ?の色気がすばらしい。
「メゾンある娼館の記憶」「人生はビギナーズ」「ビックフィッシュ」なんかを思い出して色々考えながら観て、最終的には心地良い夏の風がぴゅう〜。いつかの自分を反省しましたよ
スジ《母を亡くした24歳の金欠幸薄少女が、美しい男に雇われゲイのための老人ホームでバイトすることに》