さまんさ

蜘蛛の巣を払う女のさまんさのレビュー・感想・評価

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)
2.9
北欧のサスペンスもの、流行ってますね。今特捜部Qも評判ですよね。
原作は読んでないんですけど、リスベットにも家族いたんやな、って当たり前のことを改めて思いました。
パーシュブラントさんの不意打ちでびっくりしましたけど、何をしてたか具体的に描写はされてなくともクズ親でしたねー。
あんなデカくてゴツい親父、怖いわ…。

素朴な疑問ですがその格好でそんな所にいたら、寒さで死にますよね…?って場面が映画っぽかったです。

観てるだけで寒くなる映画でした。
リスベットがモテモテでカッコ良いです。
本命にはモテない感も、らしくて良いですね。
ねずみ小僧的な正義を望むのって、社会が不幸だからなんでしょうか…。
悪いことしてでも、悪人に制裁を、と望まざるをえないような社会ですものね。