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ラプラスの魔女のakaitokeiのレビュー・感想・評価

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)
3.3
マジで残念映画やったなー、、

ラプラスの魔女
タイトル通り、ラプラスという数学者が考えたラプラスの悪魔という理論が使える人のお話し。
これは、簡単に言えば未来がわかるよって理論であって、東野圭吾らしい物理学の某先生のようなよくわからん理論で天気などを当てれる能力。

ここまでの設定は普通に面白いし、福士蒼汰や広瀬すずといった若手豪華俳優陣もあって、演技力も申し分ない、、いや、福士蒼汰はちゃっとくさすぎたけど、まあそれはいいとして、
この映画のひどいとこは、CGのクオリティの低さ。

三池崇史さん、、話はいいのにこんなも安っぽくなるかねー、、
煙でさえもCG感あってひどい、、
クライマックスの建物も、中国?SF?と思えてしまって、笑える。
まあ撮影用に作ったなら、そんなクオリティというリアルさなのかなー、

またストーリーは悪くないんだけど、やっぱ東野圭吾好きな人や、ミステリー好きなら展開が簡単すぎた、、
映画監督が、そんなブログで劇的なことを書いている時点で、フィクションなんやろ〜なーとも思ったし、尺の使い方がそこだけ長いからあからさまに、真実がここにあるよ〜って言っている。

あと主人公ぽい櫻井くんは、マジで空気でした。大学の数学教師のような人物なんだけど、物理学教師の某先生とは雲泥の差。
まあ一般人やから仕方ないとは思うけど、存在自体いる??という笑

悪口が多くてすいません、、
ただ、日本の悪いとこばっか出てた作品だなー、、映画館やからって無理矢理迫力つけようとしてたり、無駄なCGを付け足したり、、

これを観てやっぱ映画は洋画と思ってしまうよねー、、
余命10年や、孤狼の血、さがすなどが本当に素晴らしいから、CGを使わなくてもいい映画はあるんよ、、

無理にアクションぽくしたせいで、変な安っぽいB級映画になってしまった残念作品
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