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ラプラスの魔女のloserのレビュー・感想・評価

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)
2.8
もうずいぶん前だけど好きな漫画家さんが
『預言者ピッピ』という漫画を出した。
1巻が出てから4年位経って2巻が出て、そのまま未完のまま今に至るんだけど…。
この映画、ラプラスの悪魔のトリックはピッピがやってました。

スーパーコンピュータのピッピは未来予知は確率論であって、あらゆる状況から導き出される結果にすぎないって言うんだけど。読んでた当時、面白い考えだと思って自分も未来予知に挑戦したもんです。(…いたいな)

けどこれを人間の能力として使うと、もうなんでもありのファンタジーじゃないかと。トリックとしてはあまり面白くないかと。
それから、この映画における櫻井君の役…有能な地球学者。
童顔だからかいまいちキャラ設定と合わない、先生にしてはあまり頼りにならない、そもそもキャラのスキルが全く生かされない、映画の中でも浮いてたような。
もっと櫻井君に合った役あったんじゃないか。
役に立たないし、格好よくも見えないし、印象も無い。演技も残念感が目立ってたような…。

…ま、嵐映画もあと相葉君だけか。
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