三日酔い

ラプラスの魔女の三日酔いのレビュー・感想・評価

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)
3.2
予告の派手な演出が気になって観たけど、あまりサスペンスという感じはなくて、なんかサイエンス映画を観ている感じの方が感覚的に強かった。ただ、同じサイエンス要素でも同じく東野圭吾原作のガリレオの劇場版2作品の方がしっかりできていた。まあ、説明できない事象に振り回されている感じがあるのは仕方ないんだけど、大学教授とは思えないほど、何にもできていない感の強い青江。もうちょっと主人口っぽいところが見たかった。玉木宏さん演じる刑事・中岡は良かったんだけど、ひとつの事件としては解決まで一応描かれているんだろうけど、イマイチ釈然としない終わり方が気になった。原作読んでいないけど原作通りで続きがあるならまだいいんだけど、続きがないのならもっとスッキリできる終わり方にしてほしかったなぁ。
三日酔い

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