ある意味すごい作品と出会ってしまった…
愛する妻と幸せな生活を送る主人公・ジョン。
そんな彼の唯一の悩みは、時折自分と同姓同名で全く同じ風貌の男性2人になってしまうという悪夢を見ることだった。
そのことを相談するために精神科医の元へ行くが、カウンセリング中に彼らの中の1人であるヤク中のロッカーに意識が飛んでしまう。
何とか意識を取り戻し家路に着いたジョンだったが、愛する妻とキスを交わした瞬間、今度はもう1人の殺し屋である自分そっくりの男に意識が飛んでしまう。
”ジョン”に戻ってきた彼は自分の状態を確かめようとするが、次第にそれぞれの”現実”が入り乱れるようになってきて…
ラスト20分くらいまで何が起きているのか全くわからない。
終始「？？？」っていう感じ。
でもこういう一見カオスそうな作風はめちゃくちゃ好みです…(笑)
あまり書くとネタバレになってしまいそうなのでこのくらいにしますが、ラストは思わずうるっときてしまった…
個人的には無理やりもっていった感じもするけど、あのラストならいい！
