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不確かなメロディーのrittoのレビュー・感想・評価

不確かなメロディー(2001年製作の映画)
5.0
魂をふりしぼって紡いだ音楽は結局は風にさらわれ消えていくのよね。
ライブに行った後のあの充実感と、あぁ終わっちゃったんだという寂しさみたいな感覚。
私にとっての音楽って今自分は生きているという事を常に実感させてくれるものなのよ。それもあっという間に消えていくんだけど。
在りし日の彼の姿は若くてロックで、その歌声には相変わらずのドライブがあった。全国各地の小さなハコを行脚する。これぞバンドオンザランなのね。

先日みたチバユウスケの姿とダブって見える。
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