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顔のない眼のspacegomiのレビュー・感想・評価

顔のない眼(1959年製作の映画)
3.9
何気にキャストが豪華。見せないことで恐怖を煽るわけでもなく、グロテスクな描写をわりとがっつりやるのでちょっと関心してしまった。ビジュアルの気持ち悪さや倫理的な嫌悪感にもかかわらず、そこに美しさを見出してしまう捻れた人間心理をよく理解している。ラストのエディット・スコブの歩く姿は本当に素晴らしい。
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