郊外のキャンプ場へキャンプしにきた男4人。
他のキャンパーたちとハメをはずしたりの楽しい夜だったが、朝起きたら全員がその場に倒れており、激しい頭痛に襲われる。
そして、いきなり数人がゾンビ化‼ 逃げ惑う人々‼ しかし、森の奥に行こうとすると、どこからともなく銃で撃たれてしまう… 誰かが監視している…そして首には謎の傷が…
ダンたちはこのキャンプ場から出られるのか?
一体、誰がなんのために仕組んだのか?
早い段階で人肉むっしゃむしゃが始まるので嬉しいっ♪
ダンたち4人は、孤児院からの仲間で、軍の特殊部隊にいたため、強い強い。
ゾンビたちを斧で、木で、お手製の弓で、素手で殴り、回し蹴りをキメてどんどん殺 っていく!
森の中からキャーキャー聴こえてくるのに、焦りもせずにゾンビ退治をしていく!
顔面パンチ→頭貫通‼からの血みどろの手で中指立てるシーンとかくだらなくてよかった♪
で、4人は頭がイカレてるから、ゾンビやゾンビなりかけ人間にも容赦ない。談笑しながらとか。
ゾンビの解剖までしちゃう! 内臓出すのがゾンビじゃなくて人間っていうイカレっぷり!
ヒロインのリーンは黒い革ジャン着た巨乳さん。いかつい…若くも美人でもないけど、巨乳。 彼女も強くて容赦ない。男なんて必要ないわよっ‼な彼女に惚れていくダン。最初はこれがヒロインか…うーん…と思ったけど、かっこいいのでだんだん好きになっていきます♪
ダンの仲間もアホ丸出しで個性的。インド系マヘーシュのおバカっぷりとか。 他のキャラも良い。全身タトゥーのいかついトイレットペーパーおデブオヤジ(争い事は嫌いですw)とか、突然現れたキレ系な小人とか。
あっ‼ゾンビタイプは、
・イボイボが出来る。
・走る
・ベジタリアンのゾンビは草を食べる。 これは初めてのゾンビ体験(笑) 草食べるゾンビ(笑)
うん。これは、ドイツホラーだけあってグロはしっかりあって血みどろシーンもあるけど、全然ホラーじゃないです。全く怖くない。アクション多めのコメディだな
スローモーションになる演出とか、ダサくて笑える。黒幕の手下を殴っているシーンの殴りの効果音が｢バフォン｣で、思わず吹き出した。なんだそりゃ‼ダサッ‼古っ‼
で、色々ありまして、斜め上行く大変な展開にもなるんだけど、黒幕があのぴっちり七三ちょび髭ですよ‼ダンたちも、そりゃ笑うわ
ほぼゾンビ映画とは言えないけど映画愛も感じるし、新しいものを作り出そうとしている意欲も感じるし、面白かった。笑った笑った
グリーンインフェルノ的なジャケットで怖さを求めて見たけど、それとは全く違う面白さがありました♪良いです、このアホさ加減っ♪
