ドラゴンへの道のしょうくんのレビュー・感想・評価

ブルース・リー演じるタン・ロンは戦いになると最強だが、普段抜けてる感じがすごく良い。

コロッセオを舞台にしたチャック・ノリスとの最終決戦。アクションも良かったが、最高だったのは準備運動。
骨を鳴らしまくり、尋常では無い動きを見せる肉体とそれを見つめる猫。最高。
猫がいなくてもシーンは成立するが、このシーンに猫は必要不可欠なんだ！！！

今作は全体的に明るい作風で、アクションシーンにもギャグが組み込まれているのがとても面白い。だからこそクライマックスの展開はやや切なく感じた。