ドラゴンへの道の作品情報・感想・評価

「ドラゴンへの道」に投稿された感想・評価

koocky

koockyの感想・評価

5.0
この映画には素敵な見どころが沢山ある。

⚪︎レストラン仲間との初顔合わせのシーンで自己紹介。全員中国人顔なのにトニーとかジミーとかトーマスとかロバートなど英語名をのたまうのだが、あまりにも顔に似合わなさ過ぎて笑ってしまう。
⚪︎レストラン仲間にタン・ロンが初デモンストレーションを披露する場面。満面の笑みから瞬時に豹変する、独特のなんとも言えない表情!からの猛烈なミット蹴り、衝撃強過ぎてミットが受け手の顔面にぶち当たっとります。続いて、軽く勢いを付けて中段蹴りをミットにヒットさせ後方の段ボールの山に吹っ飛ばす。
⚪︎マフィアの手下チンピラ共と20対1くらいの規模の決闘。ダブルヌンチャクで多彩な攻撃を披露する。マンマミーア‼︎
⚪︎マフィアが用意した刺客として登場する日本人の空手家が戦う前にいちいち「お前はタン・ロンがーっ‼︎」と確認する。さすが日本人、几帳面やな。
⚪︎ラスト、タン・ロンとチャック・ノリスの対決。対決前のウォーミングアップはお互いの凄味を匂わせつつ身体を温めます。
そして試合開始のゴングは子猫の鳴き声。ニャ〜〜〜ォッ‼︎とコレ明らかに人間の声ですよ。でも細かいことはどうでもいいんです。ブルース・リーの作品史上おそらく最高のクオリティを誇る戦いです。詠春拳をベースにしたジークンドーの多彩な技の数々を堪能できます。トラッピング、ソバット、ダーティーなストリートファイトなど意表を突いたフェイントとコンビネーションでチャックを翻弄するのです。

まだまだ他にもいろいろ良いシーンあるんですけど書ききれません。

本当に良い映画です‼︎
honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0
ストーリーは大雑把で、演出もベタだが、ブルースリーのアクションは凄い。立ち姿、カンフーの形は抜群に格好いいし、独特の発声もいいし、面白い。胸毛と肩毛がすごいチャックノリスとの対決は名場面。
何十度目かの鑑賞。
中学時代、終業式が終わるや否や映画館に駆けつけて公開初日に観た「燃えよドラゴン」を皮切りに、「危機一発」「怒りの鉄拳」と続いたあとの「への道」(仲間内では屁の道、と呼んでたんです)。当時の大阪サンケイホールに於いて雑誌「ロードショー」主催の試写会にて「ブルース・リー そっくりさんコンテスト」、特別ゲスト ノラ・ミヤオの舞台挨拶に続いての今作上映。忘れられない思い出です。
178
ブルースリーは世代が違うし、大事なシーンは20分くらいしかなかったような気もするけど楽しかった。ブルースリーVSチャックノリスを超えられる対決って今後あるのかな?
猛龍過江
Way of the Dragon

コミカルなシーン多し
ギャングのオネエ幹部のインパクト大
不屈のチャックノリスがカッコいい
ブルース・リーとチャック・ノリスの対峙はほとんど神話的な美しさ
なすび

なすびの感想・評価

5.0
最近フォロワーが300人になって私はなんだかとても嬉しくて「300人だから記念に『300』見ようか!?でももう見たしなぁ…」なんてあれこれ考えていた訳なんだけど、そんなことしてるうちにいつの間に301人に増えて299人に減ったりして…でもまた今日300人になったので心が踊りました!🥳

そんなフォロワー300人の皆様に日頃のご愛顧を込めてドドーンと蟹やらハムやら贈りたい気持ちはあるものの、さすがに出来ないので私はこの映画を贈ります!ブルースリーの「ドラゴンへの道」どどーん!!!!!

私のブルースリー愛はこれまでのレビューでお分かりの通りだと思うんだけど、この前実家帰ってまたお父さんとやっぱブルースリー最高って話してまた観たくなった笑
お父さん曰く、この世には2タイプの人間がいる。ブルースリー派の人間とジャッキーチェン派の人間。そして自分とお父さんはブルースリー派なわけだ、ジャッキー映画も勿論好きだけど、やはりブルースリーのホンモノさに圧倒されてしまう。
ブルースリー映画でのブルースリーは基本誰かを傷つける為でもなく自分の身を守る為でもなく誰かの為や何かを守る為に鍛え上げた体と技を使う。それは決して暴力ではない。体を鍛えるということは心を鍛えるということ、心と体とが常に鍛え上げられ柔軟でなければ強くなれない。

ブルースリー監督作ということで、過去の作品よりもブルースリー自身の考えを語る台詞が見られて面白い。
自分を慕ってくる人全員ににこやかなのも最高!なんて素晴らしい人なんだ!鍛え上げているからこその余裕。

戦いのシーンはどれも最高だけどやっぱり最後のチャックノリスとの命をかけた一戦。なぜかネコがいるしチャックノリスにズーム!猫にズーム!ブルースリーにズーム!みたいな謎のシーンや胸毛引きちぎってフッて吹くけど飛ばなくて手で払いのけたり相変わらず香港らしいおバカさも忘れず、強い人vs強い人の戦いは見ていて手に汗握る面白い。そして最後、チャックノリスの首をひねりトドメを刺したブルースリーの表情はとても哀しそうである。ブルースリーは殺しをするために戦ったのではない、殺さなければ自分が殺されてしまうから殺したまでなのだ。命がけの本気の戦いでの格闘家のあり方を知る…かっこいい

ラスト、武器がはびこる世界に1人挑み続けるブルースリー、痺れるぜ……

そんでもって私が何故皆さんにこの映画を贈るかというと、心身疲れてやる気が出ない時だいすきな映画さえ見る元気もない時でもブルースリーはあなたの側に寄り添ってくれるからです!ブルースリーは間違いない。面白いし、強いし、かっこいいし、本物の最強人間です(語彙力が小学四年生男子。。。)とにかくみんな元気ない時見てください…ダメだったら、合わなかったらジャッキー見ればいいよ☺️👍

オープニングから最高すぎて引き込まれた!めっちゃ舟を漕ぐ人最高!

ノラミャオ!?!?!?前作では変なカツラのせいで可愛くなく見えたけど今作はまるで少女時代のユナかと思うレベルのかわいさ!!!やば!かわいすぎ!!!!

相変わらずどうでもいいところにズームするの大好き、今回はレストランのメニューとかご飯逆ズームとか良かったです

(メモ)
ノラミャオの部屋にミュシャの絵が飾ってあって、敵のボスの部屋に中世ローマの絵画が飾ってあったの気になった
華麗な足技!
チャック・ノリスの影響でブルース・リーが腰より高い位置でのキックを使うようになったそう。
ブルース・リー、ローマへ行く。
チャック・ノリスとのラストバトルは映画史上に残るベストバウト。
滝和也

滝和也の感想・評価

3.7
唸る双竜ヌンチャク!

イタリアン・マフィア
から、中国人の誇りを
守るため、ローマに
やって来た男!

その名は唐龍(トン・ロン)!

「ドラゴンへの道」

ブルース・リー主演第三弾にして自身が監督したクンフー・アクションですね。でも…以外や意外コメディ・テイストがかなり入っているんです。前半…、一瞬ブルース・リー版ローマの休日かと(笑)

ローマにやって来たロン。迎えに来たのはチェン(ノラ・ミャオ)。レストランを経営すり彼女はイタリアン・マフィアに店を売るよう嫌がらせを受け、香港の叔父に助けを求めていた。その為、送られたのがロンだった。英語も喋れず、どこか頼りなさ気な彼に失望する彼女だったが…、ロンはクンフーの達人だった!ここにマフィアとロンの壮絶な戦いが始まる!

序盤のコメディタッチはまるでジャッキー映画の初期を見ているかのようです。惚けた表情で笑顔を見せるブルース・リーがある意味可愛く見えてしまうほど(^^)ストーリーもシェーンや日活の渡り鳥シリーズかと思うような内容なので、特筆すべき点はないのかもしれません。無駄なローマ観光もありますし(笑)

ただこの作品、中盤からのブルースの無敵ぶりが半端ない。投げ矢、棒術、ダブル・ヌンチャクと拳銃を構えた相手すら無力化し、電光石火のヌンチャクが吠えまくり、瞬足の蹴りが敵を拭き飛ばす!このコメディとの落差が魅力の一つでしょうし、その後の香港アクションに影響を与えてますね(^^)

そして何より最後の敵はチャック・ノリス。全米一の空手家として登場。実際格闘家として活躍していた時代ですね。敵の最後の砦として、コロッセオを背景に対峙するふたり。フェイントを入れながら、後の先を制し、突き、蹴りを入れるコルトことノリス。この作品から地獄のヒーローとなり、エクスペンダブルズの助っ人ゲストとして登場する迄になる訳ですからカッコ良さはお墨付き(笑)

またブルースは後に現実のプロレスラー、佐山サトルこと初代タイガーマスクが真似たあの軽やかなステップを繰り出し幻惑。パワーのノリスに対抗する訳です。爪先立ちでタイミングをとり、いかなる攻撃にも対処するそのステップ、構えは武道として理に適ってますよね。二人の対決は正に名対決です。

また外国の設定で格闘家との対決、しかも始める前に柔軟をすると言う…、これはジャッキー・チェンのベニー・ユキーデとの対決!スパルタンXがオマージュしてるんですね(^^)

脇を飾るヒロインにノラ・ミャオさん。怒りの鉄拳からそのままに現代劇でもその美しさは際立ってます。またコメディリリーフであり、嫌味な敵役で怒りの鉄拳の通訳さんが再登場。よりオ○マっぽかったかな(笑)

確かに緩い、(ロンの腹も緩いギャグも連発するんですけど)部分もありますが、その硬軟取り混ぜた面白さは後世に影響があるようですし、何よりアクションの素晴らしさは折り紙付の1品です。さぁ次は大好きなあの作品に行きましょう(笑)
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