凄まじい生き方しかできないように産まれた。それは何にも増して説得力がある。
自殺する筋力さえ、彼にはない。
お笑いのセンスはどうかはこの映画の中では少々わかりづらい。
芸より人となりに力点があるからだろう。
タイトルに惹かれて思わず観た。
面白いかったが、映像制作としてはもったいない。
セリフが聞き取りずらい。本人のせいではないところだ。
あと、カメラアングルがところどころ縦横を入れ替えてるが意味が感じられない。
本作を通して作り手の「意志」がわかりづらい。
芸人の彼は「生きる」ってことを発信してるのにね。
「障害者の芸人のオモロい奴見つけたで」
ではもったいない。
タイトルのセンスはいいんだから。
続編も観たいと思うよ
