IchiroSakanoさんの映画レビュー・感想・評価

IchiroSakano

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.7

面白かったな。
前章と後章を開けたくなかったから、ギリギリの鑑賞。
どこがほんとで、どこが幻想かはわからないけど、次が楽しみではある。

ところで、エンディング曲の音が悪過ぎるのは???
劇場のせい?
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大河への道(2022年製作の映画)

3.6

ええ話や!笑
昔、伊能忠敬の地図見た時は本当にビビったことを思い出した

確かにね、こんな人の大河ドラマがあってもいいのにね

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

本当に暗い。
登場人物がほんとに胸糞悪い。

見応えは十分だし、満島ひかりさんが凄い。
指が長くて綺麗だった。

プリシラ(2023年製作の映画)

3.4

ご本人をほぼ何も知らない。
おおよそのストーリーはそのままだから、14歳のプリシラを見染めたエルビスは24歳。
大人の10歳差とはわけが違うよね。
しかし、事実は小説より、、、の言葉ある通り、凄いもん
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.3

ドラマ版は観てない。
もうずいぶん前の映画に感じるな
みんなずいぶん若かったのね
しかし、凄いのは三浦友和さんだけ、全然今と変わらない。

昔が今に追いついたのか、時が止まってるのか、、、

さて、ス
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

気楽に鑑賞
声変わりが中3かあ、ちょっと遅いかもね

原作は知らないけど、どうして◯クザの描き方って単調なんだろうね
むしろそれが違和感かもなあ

ブライアン・ウィルソン/約束の旅路(2021年製作の映画)

4.0

彼を初めて知った時、謎の人物だった。
当然リアルタイムでもないしね。
そして奇跡の復活を経て、「スマイル」が登場。
謎がどんどん解き明かされていく。
凄いよね、本当。
生き抜いてくれてよかった

Winny(2023年製作の映画)

3.8

面白かった。
この事件のことは大筋でしな知らなかったし、開発省のその後もよく知らなかった。

改めて組織の怖さ、腐敗の恐ろしさも感じたな。

その後の年月を僕らは生きてる。
まだまだ生きなきゃね
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.3

ドラマ版は観てない。
法曹エンターテイメントなのかな?
地元巨大工場、商店街、はては政府まで
色々と詰め込んで、伏線貼ってと見応えはあるものの、どこか違和感。
なんでだろうな?
「田舎を守るには隠蔽だ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.5

面白かったよ。
肩の力を抜いて観るのが良し。笑

クドカンお得意の伏線回収撃。
SFのようで全然SFでもなし。
バスのマジックは「ふてほど」に繋がる感じだね。

安心して観れたね

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.6

内容があるようでないようで、
独特の感じで奇妙な陰のあるひとたちの
集いのような映画。
わりと好き。
ご飯のシーンがいいな、野菜と塩辛、
お米が食べたくなる。

北陸らしいけど、イカ以外は北陸感はない
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.5

コメディかと思うくらい凸凹オッサンたちが協力して復讐する物語。
オッサンたちはみな社会不適合で、はちゃめちゃだったりする。


しかし何となくハッピーエンド。

誰も死なないのはGOOD。
まあ、敵は
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

3.5

面白かった。
オッペンハイマー後に鑑賞したせいもあり、すんなりと世界観に入っていけた。
幸せのための科学の見返り?しっぺ返し?
好奇心、欲求が欲望に変わる時

これからも僕らは突きつけられ続けるんだろ
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エリック・クラプトン : ライヴ・イン・サンディエゴ〜伝説の一夜(2016年製作の映画)

3.8

インタビューなどなくシンプルなコンサート映画です。

この時クラプトンは62歳ころ?
JJケイルやロバート・クレイがゲストに登場しながら、シンプルに進んでいく構成は好感が持てるな。

もう少しクラプト
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

興味深く観た。
かの有名なオッペンハイマー、彼のことは全然知らない事が多かったなあ。
10数年前、オッペンハイマーにあった事のある南部陽一郎さんにお会いした時に印象を聞いたことがある。
ヒステリックで
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D.O.A.(1980年製作の映画)

3.3

昔、ロック喫茶なるものがあった頃観た。
しかし、その頃と変わらず、内容はない。笑
それが記念すべき2,222本目のレビュー。笑

パンクドキュメンタリーの最高傑作だとはちっとも思わないが、動くピストル
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ある男(2022年製作の映画)

3.6

名前ってなんだろう?
どこかの家に生まれて、親が名を付けて「氏名」ができあがる。
育ち方、世界が変わる時、
芸名、筆名、バンドル名などに人は本名とは違う生き方をする場合がある。

合法でも違法でもいい
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.3

冒頭からどのようにいくかと思いきや、SF色は薄い。
主人公にはまったく共感も、好感も持てないものの、上野樹里さんの透明感が素敵すぎるな。それが全体の評価を底上げしてる感は否めないな。

さて、ストーリ
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パレード(2024年製作の映画)

3.7

ネタバレせずに書くのが難しい作品。
でも、こんな世界があるといいな。
僕も、もう会えない人に会いたくて会いたくてたまらなくなった

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

放送開始以来、ずっと観てて、原作も既読。
いよいよクライマックス!
前シーズンからずいぶん経ったので、期待大。
面白かった、エンディング間際では館内で鼻をすする音があちらこちらで聞こえた。
実際ジーン
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.8

劇場で観損なって、ようやくの鑑賞。
同時代の帰還兵、横井さんとは立場が全然違うので興味あった。
頑なに命令通り戦い続ける「狂気」は本当に辛い。
でも、あの若者との出会いも「嘘のような本当の話」らしい。
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.4

ファイナルを観てからの逆順鑑賞。
人斬りだった頃のお話。
有村架純さんって、こんな影のある役って似合わないなあ。
なんとも救われない話しだからね。
ファイナルへつづく、、、な映画。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.8

この2024年にとんでもないものを観たな。
捉え所がないよねえ、ほんとこのバンド。
歌詞を見つつ音楽聴いたのも初めてかもしれない。
なんのこっちゃ?な歌詞にパワフルなビート、演劇なんだか、振り付けなん
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.5

このシリーズの中では一番好きかも。
ビバ・アメリカ感が最も薄いせいかもしれない。
しかしまあ、アメリカがこんな崩壊したら世界中はめちゃくちゃになるだろうね。
でも、もう続編はいらないかな。

パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.0

わりと古典的なSFって言っていいかな。
ドラえもん的な、何か便利な道具を見つけると、しっぺ返しを食ってしまう。
うまくいかないんだよね、どの世界でも。
真面目に生きよう!笑

GET ACTION!!(2014年製作の映画)

3.5

バンドって、やるにはもの凄くエネルギーがいる。しかも熱量が溢れると崩壊するし、足りないと簡単に吹き消されてしまう。
当時の彼らのことは知らない。
僕はまだ大阪にいたもんなあ。

さあ、どう生きる?
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

キャスティングとキャラ再現性が見事。
それぞれよくハマって、見応えもある。
しかし、これまた続編、さらに続編となるのか、、、。
キングダムもそうだけど、完結するまで一体何年かかるのやら。
楽しみでもあ
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.5

最初に観てからずいぶん経っての鑑賞。
みんな若いねえ。笑
ストーリーもかなり忘れてた。
低予算の中でよくできてはいるよね。
一体何が言いたいのかわからないけど、
素直に楽しむのがいいよね。

kocorono(2010年製作の映画)

3.7

リアルな姿を追ったドキュメンタリー。
とかく音楽を続けるのは、本当に大変だ。
自分も含めてつくづく因果な人生と思う。


このバンドのことはよくわからないが、
4人編成になってからの方がきっと良かった
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反逆のメロディー(1970年製作の映画)

3.6

昭和の美学だねえ。
原田芳雄さんも藤竜也さんも梶芽衣子さんも地井武雄さんもいい味出してる。
そして、愛すべき佐藤蛾次郎さんも歌を披露したり、、、。
内容的には愚連隊的でありながら、実は任侠的な内容。
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百花(2022年製作の映画)

3.3

認知症。
未だ解明されてない進行性の病気。
なってしまったら抗えない。
ある意味、もっとも怖い病気。
いくつかの映画でも取り上げて、表現されてきてるから、比較しやすいかも。

僕の家族は早くに亡くなっ
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シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

3.2

なんとまあ、B級感満載で、好きな人は好きなのかな。
予告での雰囲気と内容は全然違ってた。
まあ、勧善懲悪的ではあるものの、
それ?
って感じ。

うーむ、、、。忍者とはねえ、、、。

心の旅(1991年製作の映画)

3.8

記入し忘れレビュー。

面白かった。
ハリソン・フォードって、アクション映画先行で、どこか演技をちゃんと評価されてないのはもったいない。
ある意味ブレてないとも言うべきかな。
いい俳優さんだとは思う。

#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

なかなか面白かった。
ある意味、劇場演劇的で。

ただ後半の無理矢理感は否めないなあ。
もう少し丁寧にやらないと積み上げたものが崩壊しちゃうよね。

確かにSNSの匿名性って、年齢も性別も何もかも思い
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不能犯(2018年製作の映画)

3.0

原作は未読。
面白いコンセプトと設定。
キャストも悪くない。
だけど、何だか惜しい。
なぜかなあ、、、。

松坂桃李くんの役を松田優作さんがやったらさぞ面白かったような、、、。
どこか迫力とかがないか
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

なぜか映画「タクシードライバー」を思い出した。日常のルーティンはタクシードライバーも同じ。
あの映画ほどの狂気はないものの、でも、今作の平山さんも奥底には狂気を孕んでるような気がしてならない。

人付
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