このレビューはネタバレを含みます
Netflixを開くと、ずっと見たかったドラえもん映画が配信開始していたので、ロボットの女の子「リルル」が可愛いと話題の本作を視聴しました。
人間は奴隷に等しい下級生物だと考えていたピッポやリルルが、のび太たちの優しさに触れて、人間もロボットも同じだと気づいて、心優しい平和な未来を作るために戦う物語。
ドラえもんの映画は、のび太たちの友情、愛に対しての考え方が丁寧に描かれているのが好き。
生きていく上で、友人や家族に対して絶対に忘れてはいけない考え方だから、定期的に見直して体に染み込ませていきたいなと思いました。
わたしは意地汚い人間だけど、ちょっとでものび太たちみたいに、周りの人を思いやれる心の人に近づけるように生きていきたい。
それから、なによりピッポが可愛い。
のび太と喧嘩になり、鉄人兵団として戦う使命と、のび太の力になりたい気持ちの板挟みにあって、ぼろぼろ泣きながらのび太を叩くピッポのシーン。ものすごく泣けたけど、可愛すぎてガン見してしまった。
「その名前、大好きだったよ」の最後のセリフは、寂しさと愛おしさでEDまで涙が止まらなかった😭ピッポもリルルも、絶対いなくなっちゃうんだろうなと、最初からわかって覚悟はしていたけど、やっぱり涙は抑えられなかった。
本当に優しい人たちばかりで、観ていて心が洗われました。今日も一日周りの人たちを大事に生きていきたいです。