映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜の作品情報・感想・評価

映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜2011年製作の映画)

製作国:

上映時間:108分

ジャンル:

3.7

脚本

主題歌/挿入歌

「映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜」に投稿された感想・評価

KH

KHの感想・評価

2.0

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wowow史上最強の映画ドラえもん祭り録画消化31作目

第7作『のび太と鉄人兵団』のリメイクっていうストーリー

ストーリーは過去改変ENDというターミネーターの逆版をやっているのが個人的に好きではないという理由でリメイク前も☆2.5なので、そこから唯一の癒しであったミクロスがリストラされたこととそこからただのボウリングの玉みたいだった奴を狙いすぎなゆるキャラみたいなやつにして女性人気子供人気、懐古厨切り捨てという点で-☆1.0からのリメイク作でようやく作画が安定してきたことを評価して+☆0.5と考えてこのくらいの☆ということで。

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のび太の雑ツンデレで笑ってしまった
ピッポは改変の選択肢のひとつとして全然悪くないと思う
ジュドの脳を一キャラとしてフィーチャーしてのび太と対話させたのは「ジュドの脳を問答無用で洗脳しちゃうのは酷くない?」という原作で気になるところを解消するためだろうし
何故ひよこなんだ…と思うだろうけどラストシーンの天使の羽根が生えている(ように見える)リルルの伏線なのでそれも良いと思う
ラストのリルルのシーンはとても綺麗だったのであのシーンだけでもこの映画を評価したくなる
ただ「ピッポって名前大好きだよ…」とかの終盤のいくつかのシーンが感動路線で行こうとし過ぎたのかくどくなってしまったように思う…平たくいうとちょっとあざとくて冷めちゃう
ピッポの名前は「ジュド」のままでも良かったんじゃないかなーとも
上記のような細かい点でいくつか気になったりもするけど一本の映画としては普通に面白い映画だと思います
ザンダクロスの作画もめっちゃ良いし
まぐ

まぐの感想・評価

3.6

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面白かった!
時々理屈に合わないことをするのが人間なのよ、という台詞がとても美しくて切ない。

リルルの感情の起伏がリメイク版では大きくなっていてとても残念。
感情移入のためにキャラを人間らしくするという方向転換は個人的に大マイナス。目的のために合理的に行動するという思考回路しか持ち合わせていないロボットが人間とのかかわり合いを通じて複雑な心を手に入れるという本筋なのに、最初からロボットが感情豊かだなんてあり得ない。この二作の方向性の違いはシロクマを倒すシーンでハッキリと示される。というかそもそもピッポという感情豊かなロボットがこの本筋に凄くそぐわない。
ピッポ...リルルと役割丸かぶりな新キャラを登場させ、しずかちゃんとリルルのやり取りと特に代わり映えしないのび太との絡みを付け足したところと併せて、「ラストで泣かせよう」という魂胆が見えてしまい涙が引いてしまった。

演出もオリジナル版から劣化しているように感じる。
ドラえもんに「この世界でものを壊しても現実の世界ではなにも変わらないよ」といわれてものび太が物置を踏むのを避けたのは、観客にのび太たちの倫理観の程度を示し後にしずかちゃんが誤操作でミサイルを撃ったときの罪悪感を増幅させるため。
しかしリメイク版、そのシーンをカット。
リルルが最後に涙するのは、初めてリルルとしずかちゃん、ロボットと人間が同じ感情を共有したことを示すため。
しかしリメイク版、中盤にはもうリルル泣いている。
何でやねん...

リメイク版の演出、良かったです。
糸電話から「逃げられないわ」のシーン、のび太がロボットを知っていることを口走り一瞬入るリルルのインサートが個人的にホラーで好き。リメイク版も同じような演出はあったが、切れ味不足。
オリジナル版の、非力な人間五人で秘密道具を駆使して戦うという僕らの七日間戦争っぷりが好きだったけれど、リメイク版ではピッポが強すぎてその要素が薄まっていた。
逆さになってる日本列島も、映像で見るのと実際に宇宙から見つけるのとではインパクト全然違うのでは.....でもリメイク版でプロローグに日本地図見せてくれるのは親切でいいっすよね。

シーンの画的な面白み、テンポ、作画はリメイク版の方が上。
特に序盤は芝居だけで笑えるハイレベルな作画の連続で、さらにオリジナル版でうだうだやっているところはカットして見やすくなっていた。序盤だけ見るとリメイク版の方が好き。エフェクトもメチャメチャかっこいいですし。

ザンタクロスで遊ぶシーンも、リメイク版のハイウェイ走り幅跳びの方が絶対に面白いし、その後その遊び場全体を破壊してしまうというのもシーンの主張がより強くて良い。オリジナル版ではビルひとつかよ~といった感じだったので。

ちなみにオリジナル版の、しずかちゃんが誤操作でミサイル発射させるシーンは声だして笑った。
「このボタン何?」
「あぁ、それね、関係ないやつ」
「そう」
ポチッ
チュドーーーン!!!!!!!
「知らなかったのぉ!」
ぱぴこ

ぱぴこの感想・評価

5.0
涙腺崩壊。

すみません、「ドラえもんとか子供向けの作品でしょ」とナメてました😂😂😂

中盤以降はずっと号泣。これは大人も楽しめる作品。

ワクワクと感動がギュッと詰まってて観終わったあとは心があたたかくなる。

是非皆に観てほしい。

主題歌いいね!ピッポ可愛い😂😂💓
旧作に続き、もうこれは、、涙が溢れて出て止まりませんでした。
飛行機で見てたけど、隣の外人さんがびっくりしてました。なぜこの人はアニメを見て泣いているのかと😂

それほどに、凄く胸を打たれる映画です。

人ってこんなに優しく、そして仲間を思うことができるんですね。
友情と愛と命の物語。

あの生意気なピポがのび太に見せた溢れ出る感情、もうどうしようもなかったですね。涙せずにはいられない。

歴史や社会情勢などバックグラウンドがしっかり描かれていたからこそ、ピポとリルルの側にも凄く共感できるものがありました。素敵な映画でした!
こんなんみて泣かない人いるの………??????何回見てもぼろ泣きしてしまう
Losers28

Losers28の感想・評価

3.8
リメイクに伴いスネ夫のロボット、ミクロスがほぼ無し。代わりにボウリングの玉みたいだったジュドを可愛く親しみのあるヒヨコに。
ミクロスはいいキャラだったのでもったいない気はしたけど、それでも今作は決して悪い物でないと思う。

人とロボットの友情とかいかにもドラえもんらしいテーマ。
しかしそんな浅い感じではなく最初は敵同士だったのが時間をかけて理解し合ったり、戦争回避のため祖国を裏切ってまでのび太たちに味方したり、またその決断に至るまでの葛藤などきちんと表現していて十分感動できる内容だった。

リルルとしずかちゃんの友情は若干薄まった感もあるけど、あの「時々理屈に合わない事をするのが人間」ていうセリフが残ってて良かった。
どうしても薄まってる感が否めない。ジュドーがキャラクター化したことでしずかちゃんとリルルの交流が薄まるんだよなぁ〜。あとミクロスどした!?あんないいキャラ出さないなんて勿体ない。
子供の頃見たはずだが全く覚えていない。リメイクみたいだけど、普通に面白く最後まで観るととても感動する。テーマが重く大人も唸らせる内容、現代の戦争や異文化間闘争に共通する気がする。
榊

榊の感想・評価

4.5

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ジュドに人格があり、自分の意思でのび太達の味方になった事がとても嬉しかった。そしてリルルの天使の羽の演出……原作も旧映画も大好きだけど、このアレンジは最高だと思う。
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