RYOTERAUCHI

ジェレマイア・タワー 最後のカリスマシェフのRYOTERAUCHIのレビュー・感想・評価

4.0
その情熱は美しい。
同時に狂気的でもある。
天から授かり磨かれた
センスとカリスマ性。
誰もが憧れるが、近寄る事はできず。
一度火をつけたら美しく咲き散る花火のよう。
戻る事はなく、その一瞬を刻む。
「彼のような人が必要。」
終盤に語られたこの言葉の意味には大きく共感させられた。
誰もが夢とロマンスを追い続けるべきで、それを歓迎する世の中であるできだ。
もっと愛で溢れたエゴが溢れてもいいのではないか、思想はいつまでも生き続けるだろう。
RYOTERAUCHI

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