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デトロイトのPEACEMAINのレビュー・感想・評価

デトロイト(2017年製作の映画)
4.4

序盤から緊張感ありありで、いつ撃たれるかハラハラして観た。
ゼロダークサーティと違って、エンターテインメントしてた。

予告でもある、事件現場のモーテルの緊張感だけでは終わらず、裁判とその後まで付いて来るから体感で3時間超えてた。疲れた。
胸糞悪くなるバッドエンドなので、万人にはオススメできない。でも観ておくべきだと思う。
助けてくれた白人にはホッとして涙が出た。

キャストは差別主義の白人警官に「一度見たら忘れない眉毛」でお馴染みのウィル・ポールター。あの顔と最初に観たメイズランナーのせいで悪役にしか見えない。レヴェナントは違和感あったもんw
他は知らんなーと思ってたら突然のファルコン。
主役の警備員がスターウォーズのフィンだと知ったのは、家で読んだパンフから。ずっと「デンゼル・ワシントンに似てるなー」と思いながら観てたw
女子2人組がかわいい。一瞬だけどラッキーおっぱいもあり。
警官仲間にシングストリートの兄ちゃんがいたのも分からなかった。髪短いし。

エンドロールでビックリしたけど、30曲くらい使ってた(数えてない)。

そういや途中誰もトイレに立たなかったな。

アカデミー賞にかすりもしなかったのがおかしい。
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