デトロイトの作品情報・感想・評価

デトロイト2017年製作の映画)

Detroit

上映日:2018年01月26日

製作国:

上映時間:142分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「デトロイト」に投稿された感想・評価

Wataru

Wataruの感想・評価

3.9
おもしろかった。
人種差別撤廃
あまりに晴れやかではない
気持ちで終わるな…。

人の夢をも奪う暴力と差別

絶対にあってはならない
Ben

Benの感想・評価

4.0
すごく重たい映画。
これがたった50年前くらいの話だと思えばなお恐ろしい。
アメリカは特に差別がまだ中部の方で残ってる部分もあるし、一日でも早く差別はゼロになって欲しい。この未解決の題材を深掘りにした監督、スタッフを称えたい。
一回は見ておくべき映画。
実話じゃなければ途中で観るのやめてるレベルで胸糞悪い。

実話だからこそ、、アメリカの負の歴史をしっかり知ろうというモチベーションで観てました。

ウィル・ポールターの演技に拍手です˚▱˚
ドキュメンタリータッチのヒリヒリとした描写が非常に効果的で、尋問された人達の
恐怖が直接伝わってくるようでした。

だからこそ、必要以上にエキセントリックなキャラクター描写やエンターテイメント的なドラマ展開は蛇足に感じてしまいました。そんなのなくてもしっかりとした映画を作れる手腕はあるのに、と少しもどかしかったです。

とはいえこれまで見たビグロー映画では最も好きな映画だし、映画史に残る傑作だと思います。苦手な監督だからといって敬遠せずに映画館で見ればよかった。
MNRLAY

MNRLAYの感想・評価

3.8
50年前にこんな理不尽な出来事があったんだ、という記録映画的な見方をすると、臨場感とかリアリティとかのクオリティは高いけど、時系列に淡々と進んで苦い余韻で終わっていく、という印象。自分はこっちの感じ方が強かった。

だけど、この映画が今このタイミングで作られた意味なんかを含めて捉えると、もう少し違った印象になる。権力や武力といった力を持つ者がそれを行使して他者を押さえつける、それは今作の黒人差別だけではなく色んな場面で、今でもあり得る構図で、普遍的な問題がテーマになっている。そしてその攻撃性はどんどんエスカレートして暴発してしまう。人間は少しでも何かを学んで進んでいるんだろうか。そんなことを考えてしまう。
志庵

志庵の感想・評価

3.9
1967年デトロイトで発生した大規模な暴動の中で起きたアンジェ・モーテル事件を題材にした実話に基づいた作品。

⚠作品を観るにあたっての注意⚠

人種差別と理不尽な暴力が色濃く表現されている為、観終わった後に胸糞悪い感情になり…この感情を何処をぶつければいいのか分からない位のやり切れない気持ちに必ずなります…。

物語の本元(アンジェ・モーテル事件)に辿り着くまでは、誰が主役なのかすら分からないまま進んで行くので混乱してしまいました(笑)

観終わった後に残ったこの感情を消す為にはハッピーになれる映画を観ることオススメですw
のり

のりの感想・評価

3.3
黒人、白人関係なく、善人、悪人はいる。女性監督ならではの公平な目線には、ホッとするものの、ヒーローが現れないのでスカッとはしない、でもそれが現実なんだろう。映画ではオモチャの銃であることを誰にも言わせなかったのが不思議、実際には言ってたらしいようなので、、

裁判所での判決、彼らの差別の歴史を思うとやりきれない。しかし、50年経った現在でも変わらないからこそ、この映画を撮ったのだろう。

「ザ・ドラマチックス」黒人ボーカル
グループのメンバーの1人が体験者らしい、事件の後、彼はメンバーを脱退、デトロイトの教会の聖歌隊に入って今も歌い続けてるらしい。
あまりに、理不尽な世界に対し、彼は神に何を求め、救われたのだろうか、、


だからデトロイトには市民のためにロボコップが必要なんだ。
いろんな意味で胸糞映画。
キャスリン・ビグローらしい骨太で息の詰まるような社会派サスペンスでおもしろかった。観てて辛いけど。
「なんちゃって家族」では愛らしい童貞息子だったウィル・ポールターが本当に憎ったらしい悪役にハマっていて、凄い役者になったなーと感慨深い。眉毛の形と童顔で天然なのが余計に凶悪でもう。

スターターピストルについて誰も言及しないのは、ちょっと疑問だった。
めちゃくちゃ胸くそ悪い。
こんな現実なら
いっそう猿の惑星にでも
なったらええのに
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