この時代があるから今がある
60年代
白人警官による黒人差別
大どんでん返しもなければ、
あまり救いもないが、
こうして虐げられていた人々がおり、
その人達が叫び続けたことによって
平等な社会へという動きが
波及していったのだから、
アメリカの人種差別の歴史の
重大な1ページだよな
最初オムニバスっぽくなってるのだが、
最後はみんな1つの事件で結ばれる
実話を基にしており、かと言って
特にエンターテインメイト性を
加えた話ではないので、
割とだらだらと長く感じます。
最近、同じように社会派の映画
「クラッシュ」を見た後だつたので、
余計単調に感じました。
でも、こうした事実を映画として残し、
後世に伝えていくことこそ、
１つの映画の意義だな、と思います
