はせ

ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密のはせのレビュー・感想・評価

4.0
ワンダーウーマン関連のDVDスルー作品。

1928年。ハーバード大学で心理学の研究をしていたウィリアム・マーストン(ルーク・エヴァンス)とその妻エリザベス(レベッカ・ホール)は、助手として学生のオリーヴ(ベラ・ヒースコート)を採用した。彼女は有名なフェミニスト活動家マーガレット・サンガーの姪であった。オリーヴは嘘発見器の開発やDISC理論の研究を大いに助け、一緒に仕事をしているうちに、3人はどんどん親密な関係になっていく。その関係はやがて「一夫ニ妻」ではなく、「三人婚」という一種のポリアモリーに至ったが、その噂が学内に流れ、マーストンは解雇されてしまい……

DCコミックスのヒロイン「ワンダーウーマン」の生みの親で、嘘発見器を発明した心理学者でもあるウィリアム・モールトン・マーストンの人生を描いた伝記ドラマ。アメコミって生みの親の話の方が面白いっすね…。この3人の出逢いは運命というか、奇跡というか。美しいレベッカ・ホールと可愛らしいベラ・ヒースコートの絡み合いは見ててゾクゾクする(完全にマーストン教授の気分)。
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