イチロー51

ベルリン・シンドロームのイチロー51のレビュー・感想・評価

ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)
2.5
女性監禁虐殺事件をモチーフにした、メラニー・ジューステンの小説をケイト・ショートランド監督が映画化した。
旅行中に出会った男に監禁された女性カメラマンが体験する恐怖を描いたサスペンス・スリラー。
前知識無しだっので、30分観たところで只のB級恋愛映画だと思い、止めようかと思った! がしかし、意外な展開になるのです。

監禁ものとしては、面白くない作品です。
主人公の女性が日々を生き抜こうと葛藤するが、逃げたいのか逃げたくないのか良く分かりません。
ラストは消化不良でした!どのパターンでも良いから終わった感が欲しかったな!