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ホンモノの気持ちのよねのレビュー・感想・評価

ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)
4.0
『Zoe』 邦題:ホンモノの気持ち

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主人公はレア・セドゥが演じているゾーイ

人間関係改善に取り組む研究所で働いている職員。

そして、同じ研究所にいるユアン・マクレガー演じるコール

その研究所では巧妙に作られた
人間にそっくりなアンドロイド
【シンセ】の制作、
そのシンセがどう人間と関わっていけるかの研究をしていました。

その研究所には
2人の人間の幸せな関係が続く確率を調べる機械がありました
ある日、ゾーイは自分とコールの名前を入れて調べます。

そう、ゾーイはコールに恋をしていたのです。

ですが、、、結果は、、、、0%。。。。
根本的に適合しない要因があります。。。

その結果を知ったゾーイ。。。
そこから明らかになる真実。

そして、コールがしていたもう1つの実験が明らかに、、、、、。

というのがあらすじです。

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研究所ではたらくヒロインが
シンセを開発している同僚の男に
恋をするところから物語は進んでいくが
それだけでは終わらないのがこの作品

ロボット風俗があったりして
ロボットだから、人間じゃないから、感情がないからと好きにしても構わない
という考えの人もいて
それで、最終的にはスクラップという現実…
自分がその立場だと辛く悲しいと感じる😥

シンセはほとんど人間と同じで
こんな美人でリアルなロボットがいたら
好きになっちゃうなぁと思うけど、
その気持ちもありながら
それは、ホンモノでは無いと考えてしまう。。。🥹

愛がテーマになっていると思うが、
なんか、全体を通し
切なく悲しくもあるストーリーだなと感じた。。。
だが、最後のシーンで
ある事がおきて
人間とかシンセとか関係なく
それが、ホンモノってこと何じゃないかな?
って思うことが出来た‼️

なにより1時間40分
美しいレア・セドゥを堪能出来る😍
それだけで満足できる🥰🥰
素晴らしい作品👏👏👏👏

あ、邦題はなんか微妙だよね‪w‪w🤣🤣
よね

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