12月、東京文京区にある肥後細川庭園であったイベント、「ひごあかり」のチャリティー上映で鑑賞。
高良くんの熊本弁は相変わらずコント(笑)そう、LIFEでやってたコントがちょーど良かった(笑)別に高良くんのせいではなく、彼の世代に合わせた熊本弁が書けない脚本のせいだと思う。
つぶれた阿蘇神社や阿蘇大橋が映ったときは、ATフィールド張ってなかったんで不意をつかれて目頭が熱くなった。後ろの方からすすり泣く声が聞こえてきたので、「あぁこの人も熊本の人なんだろうな」って。あの地震があって、実際に熊本を離れられなくなった人はいると思う。これで本当に良いのかな?という自問自答が終わらない人にとって、寄り添える映画だ。「あぁこれで良かったんだ」と思える人と、「あぁ私やっぱりこの人とは違う!」て思えたらそれも一歩。
次も一応観ようかな。