本当に愛の物語だなと思う。
耳の聞こえない女性と、不思議な生き物
こんなに切なくてロマンチックな演出内容は他にない。
個人的には、性的シーンが必要あるのかという疑問を持っていたが、アダルトな要素を入れることにより大人な内容としての差別化少しの嫌悪などがあることにより、愛という繋がりをより強くロマンチックに見ることができると思う。
また、魚人のデザインはギレルモ・デル・トロ監督らしいビジュアルでちょっとした気持ち悪さと優しさを感じた。
二人の愛を見ていると言葉は形だけであるのかもと考え少し救われている。