シェイプ・オブ・ウォーターの作品情報・感想・評価

シェイプ・オブ・ウォーター2017年製作の映画)

The Shape of Water

上映日:2018年03月01日

製作国:

上映時間:124分

3.8

あらすじ

「シェイプ・オブ・ウォーター」に投稿された感想・評価

水っていう題材がめっちゃハマってますね。あと描写が細かいです。
LEONkei

LEONkeiの感想・評価

1.5
昔、銀座方面から築地方面へ向かう晴海通り沿いビルに〝銀座シネパスト〟と言う個性的な映画館が有った。

何と言えばいいのか階段を下って薄暗い地下道のような通路は、ビルを通り抜けできる構造。

その地下通路内に小さな3つの映画館があり、ある日どういう経緯か記憶に無いが観る気もなく観た映画がギレルモ・デル・トモの『ミミック』だった。

まったく予備知識も無かったので仕方ないが、暗い気持ちで映画館を後にした記憶だけが今でも残っている。

なのでこの監督との相性は合わず、どんな作品を観ても『ミミック』の監督だと過去の記憶が蘇ってしまう。

更に前々からどうも〝サリー・ホーキンス〟は演技が鼻につく苦手な女優さん。

苦手が色々重なれば例え面白い映画だとしても、面白いと感じる訳がない。

(そもそも何で観たんだと言われたら元も子もないのですが…)

できるだけ冷静に考え振り返って見れば、ストーリーも半魚人もいろんな意味で甘すぎた。

自分が純粋なココロをもう少し持ち合わせていたら、感じ方も違ったのかもしれない…。

しかし苦手の〝サリー・ホーキンス〟でも、彼女だからこそ成り立つ映画だったのかもしれない..★,
お風呂のお湯をためて二人のシーンが印象的。半人魚?には愛着も湧かなかったから、なんだかなーって思ってしまった。友人達には恵まれているなと思った。
Kiko

Kikoの感想・評価

-
ストーリー面白い
水滴のシーンから好き
お風呂場のシーンが好き
旦那がしんどい
AsahiUsuba

AsahiUsubaの感想・評価

3.9
不思議な世界にどんどん引き込まれた
ただちょっと拷問シーンがきつかった、、あと猫、、
ー感想ー
今更ながら鑑賞。
今まで600本弱の映画を観てきたわけですが、こんな新しい感覚を覚えたのは初めてです!
「はっ!これが本当の純愛なのか!?」
そこらへんのスリラー映画よりもびっくりです。

醜さしかなかった前半と美しすぎる後半のギャップは今世紀最大のギャップと言っても過言ではありません。大満足!

言語学を専攻してる自分からすれば突っかかる部分はあったんですけどファンタジーなので良しとしましょう☺️



ー考察ー
「純愛」
純愛、いわば純粋な愛のことだと思うんですが、私はこれまで一途な恋愛のことを純愛と呼んでいました。
ただこの作品の純愛は
余計な要素が何もない、2人の間には愛しかない。その2人の紡ぐ愛が、水のように溢れ出しているのです。
「愛の形があるとすれば、水の形のようなものだ。溶けて無数に広がり続ける。激しさのなかに静寂さすら感じる。」
そんなメッセージを感じました。

「もうなんか、ストーリーなんてどうでもいいんだ。」そんな気持ちになったのはこの作品が初めてかもしれません。
やすtea

やすteaの感想・評価

3.8
ふと、TVを付けるとWOWOWで「シェイプ・オブ・ウォーター」が
放映されていた。
時計を見ると、開始から20分を過ぎたところだ。
上映当時、あまりそそられず、アカデミー賞作品賞を受賞したときには、
驚いたものだ。 ギルレモ監督お得意のダークファンタジーは健在で、
吸い込まれるよに、TVに文字通り釘付けになってしまい、
遅い時間なため、録画しておこう! と録画をするも
途中で止める事が出来ずに、結局最後まで鑑賞してしまった。

ヒロインは美人でも、可愛くもない中年女性。
対する相手役(恋人)は、半魚人を超えて、モンスターに近い存在だ。
このモンスターが厄介で、全く私には興味をそそられない。
得体の知れない身体、どこかカッコ良いところと言われても困る。
しかしながら、この2人と2人を取り巻く友人、敵役、そして
美しい音楽と背景、2人の純粋な相手を思う気持ちに心を奪われてしまうのだ。

話す事が出来ないヒロイン、世間から数奇な目にさらされるモンスター。
ヒロインが心を許し、一緒に居て楽しめる相手は、ゲイ。
同じ職場の清掃婦は、有色人種、女性というWのハンデに加え、
家庭では、全く妻を労らない夫に、ため息が出る。
半魚人を研究する博士は、ロシアのスパイでアメリカからの要求とロシアからの圧力の間で本来の自分の意思を見失うという、苦しい立場。
つまりは、ギルレモ監督が描きたい、伝えたいのは、こうしたマイノリティーな人たちへの応援であり、それらを排除している現在の世の中への訴えを、見事にストーリーに組み込ませているところだ。

それをとても分かりやすく示しているのが、仇役のアメリカ人軍人のストリックランドだ。
大きな庭付きの家、車はキャデラックで、ブロンドの妻と子供がいる家庭。
まさに、当時のアメリカが第一に理想と掲げていた家族の象徴で、商社の図柄だ。
ここで、ギルレモ監督のストリックランドの描写が、非常に興味深く、この作品の肝であると思う。
彼は、外から見れば成功者であるにも関わらず、何か満たされない日々を送っている。
常に苛立ち、妻との性行為も自己中心で乱暴だ。
そんな中で自分がいる世界とは、全く反対の空気をまとったヒロインに執着するようになる。
それは彼が欠けているものであり、本能的に欲していることを表ていると、私は思った。


どうしてヒロインはあんなにも、あのモンスターを愛したのか。
自分をそのまま受け入れてくれる事、慈しみ合う事が出来たからか。
2人にしか通じないことだ。 だから、それでいいのだ。
自分が愛している人から、必要とされる。 それだけで、世の中はいいのだ。


恋愛、ファンタジー、残忍さ(グロさ)、サスペンス、社会性、そして、
ミュージカルまで交えながらも、主張している“愛”をブレずに描き切った
監督の手腕が素晴らしい!

オタク監督といえば、「ロード・オブ・ザ・リング」の、ピーター・ジャクソンで、
彼もアカデミー作品賞を受賞している。
が! 原作がある。
この「シェイプ・オブ・ウォーター」は、ギルレモ監督オリジナル作品なのだから、
並々ならぬ、監督の強い意志と思いが伝わる。


この物語は、語り手(ヒロインの画家の友人)が語るように、
本当のおとぎ話なのかもしれない。 私たちは、グリム童話やアンデルセン童話のように家庭で読み語られているものなのかもしれない
BOKUMA

BOKUMAの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

クリーチャー系を観ないので、また観たいとはならなかった。
時代考証されたマイノリティーの描き方がおもしろかった。
「いい人ね」って言われる人、たいてい殺されるよね。
bois

boisの感想・評価

4.0
ミュージカルシーンを観ていて、星野源が作詞作曲をしたSAKEROCKの「インストバンドの唄」という曲が浮かんだ。比べるものではないのだけれど、あちらの方が“声のない人の歌い方”の答えに近い気がする。
ちなみに僕は、バスルームを水で満たすシーンよりも穴の空いたほっぺたに指引っかけるシーンが好きです。
yuinogami

yuinogamiの感想・評価

3.7
世界観と音楽とちょっとしたユーモアと
全体的なバランスすっごく良かった
主人公が手話で怒るシーンは声がゼロなのにすごく感情伝わってきて息飲んだ
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