シェイプ・オブ・ウォーターの作品情報・感想・評価

シェイプ・オブ・ウォーター2017年製作の映画)

The Shape of Water

上映日:2018年03月01日

製作国:

上映時間:124分

あらすじ

1962年、アメリカ。政府の極秘研究所に勤めるイライザは、秘かに運び込まれた不思議な生きものを見てしまう。アマゾンで神のように崇められていたという“彼”の魅惑的な姿に心を奪われたイライザは、周囲の目を盗んで会いに行くようになる。子供の頃のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。二人の心が通い始めた時、イライザは“彼”が間もなく実験の犠牲になると知…

1962年、アメリカ。政府の極秘研究所に勤めるイライザは、秘かに運び込まれた不思議な生きものを見てしまう。アマゾンで神のように崇められていたという“彼”の魅惑的な姿に心を奪われたイライザは、周囲の目を盗んで会いに行くようになる。子供の頃のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。二人の心が通い始めた時、イライザは“彼”が間もなく実験の犠牲になると知る──。

「シェイプ・オブ・ウォーター」に投稿された感想・評価

Jun55

Jun55の感想・評価

4.5
究極のラブストーリーという形容がぴったりとくる。愛するに必要なものとは?
そして、ハッとする感動的なラストシーンに感涙。

昨今、悪化しているともいえる”差別”に対する批判がメインテーマなのだろう。それが各所に散りばめられている。時代設定が60年代というのも、そのテーマ性を感じさせる。

映像はとても工夫されていて美しい。
そしてサリーホーキンスの演技は素晴らしく不思議にエロチック。アカデミー賞主演女優賞有力候補。
mizuki

mizukiの感想・評価

3.5
いかんせんストーリーラインが平凡すぎる。映像はまぁまぁ綺麗。
sukekiyov

sukekiyovの感想・評価

2.8
シンプルでミニマルなラブストーリー。
クラシック映画への愛もあるし、異形のものへの愛もあるが、小綺麗にまとまりすぎているような。
ア

アの感想・評価

4.5
大号泣した。最高。アバターみたいなだいぶ気持ち悪い半魚人との恋愛なのにちゃんとこんなに切ない恋できた。天才。ファンタジーSFロマンス、これぞデルトロよ
ちりり

ちりりの感想・評価

4.0
東京国際映画祭で見ました。
デル・トロ監督らしい、ホントは怖いおとぎ話の様な作品でした。
水生人(神様?人魚?)と喋れない掃除婦の美しい恋のお話。非常に残酷なシーンもあったけど、女性が水生人と心を通わせはじめるところとか、とても心が惹かれました。
口が聞けないのは人と人の間ではハンディかもしれないけれど、人魚は喋れないということを何とも思わない。ただ、彼女の表情や優しさから彼女に心を開いていく。そして、そのやりとりが彼女にとってもとても大切な時間になっていく。
でも、彼は研究所の研究対象。どんどん追い詰められていきます。
人間の方がよっぽど残酷。
マニアック過ぎて、一般受けはしないかもですが、大変美しいお話でした。
mintrie

mintrieの感想・評価

5.0
オープニングから鳥肌が立ち、全ての内容が驚異的に魅力に溢れている事を感知した。デルトロ監督の美的感覚は完璧。古びたバスタブも魚人も血しぶきも淀んだ水も、形が無い全てを愛してる。愛していい。そうメッセージされているようだった。この作品を観られただけで、この世界に生きていて良かった。
荒井

荒井の感想・評価

4.8
デル・トロ版美女と野獣といった作品。先日東京国際映画祭で鑑賞しました。パンズラビリンスより後味はいいと思います。そしてデル・トロワールド全開でした。上映前にデル・トロ監督からのコメントで「映画と愛を愛する人々への映画」との事でしたが、まさに映画と愛の映画でした。

子供時代のトラウマにより声を発する事が出来なくなった主人公が、研究所で半魚人のような生き物と出会い絆を深めて行く話です。互いに異なる生き物のため、言葉も手話も通じません。しかし音楽や食べ物などで互いに距離を縮めて、信頼関係を築いていきます。

やはりグロいシーンもありますが、その分笑えるシーンも多くテンポも良く進みます。ネタバレせずに説明するのは困難ですが、モノクロのシーンは素晴らしくずっと観ていたいと感じました。暗いけれど美しい映画です。波止場のシーンも切なく、感情移入しました。あとちょっと猫がかわいそう。

サリー・ホーキンスの言葉を使わない演技を観るとオスカーを受賞して欲しいと思いました。また、デル・トロが自腹で完成させたという半魚人のビジュアルも良かった。

半魚人に名前をつけず「彼」とか「奴」と呼ぶのも、人間との線引きをしているようで印象的でした。
Reyrey

Reyreyの感想・評価

3.6
I can’t tell the shape of you for you are everywhere.

0.6/0.7/0.8/0.8/0.7
Oliver

Oliverの感想・評価

3.5
間違いなく賛否両論ある作品。
芸術性は認めるが、半魚人との恋というあまりにも現実離れしたファンタジー設定にどうしても感情移入できず。。

ただ、言葉や理屈では語り尽くせない心の繋がりが存在すること、そして誰かと分かり合えることの幸せを、人間の想像の枠を越えて全身で訴えかけてきた気がする。
Roxanne

Roxanneの感想・評価

5.0
東京国際映画祭で。

マイノリティーたちのおとぎ話。
わかりやすく伏線を回収しつつ、人物たちの背景も丁寧に描く。

綺麗で純粋でイライザが可憐でかわいいのなんの。