思っていた映画では全然ありませんでしたが、ギレルモ監督そうきたかー!という印象です。
声を失ったアラフォーの女性とナイスバディな半魚人の純愛物語。
主人公の女性の仕事が夜間の清掃員の為、劇中は夜のシーンばかり。なんなら終始薄暗いです笑
でも、その薄暗さが半魚人の水槽をより美しく、神秘的にさせてます。
芸術と呼ぶにふさわしい映像美!
ただ悪い言い方すれば、主人公を含め一部の登場人物がちょっとイカれてます笑
特にマイケル・シャノンが演じる悪役がたまらなかったです!!彼はトイレに入ったらまず先に手を洗い、用を足したら洗わずに出ていく。その手で安いキャンディを食べる。。シェーーーーーー!!!
ただの『恋愛怪獣映画』じゃなかったです!!