映像美、音楽、とてもよかった。
そして、父親からのありがたい金言は、
かなり胸に響いた。
おそらくあの言葉たちはディズニーからの現代を生きる我々へのメッセージであり、リーダー論を語られたようにも感じる。
特に「王とは、全てを手に入れる存在ではなく、全てを与えられる存在である」というところ。
上に立つと、
人は全てが手に入ったと過信をして、
周りの人のありがたみや、
感謝の気持ちが薄れてくる。
ただ、上に立つことは手に入れることではなく、与える存在になることなのだ。
つまり、はじまりなのだ。
優しさも、
厳しさも、
笑いも、
与えられる存在。
それが王であり、
今の世の中でいう、
リーダーなのかもしれない。
ライオンキングから、
なんだか働く上でも大事なことを、
教わったような気がする。
もちろん、
星となって今も自分を見守ってくれる、
祖先たちの存在も、改めて思い返された。
我々は、
天から見守る祖先たちに恥じない行動を、していかなければならないなと。