ストーリーや結末はなんとなく知っているけど、アニメ版『ライオン・キング』って、ちゃんと観たことない気がする…（なぜかと言うと、私は「ジャングル大帝」が大好きだから）。今回の“超実写版”はあまりアニメの内容を入れずに観た方がいいと思ったので、意識してテレビ放送も見ず映画を鑑賞。
やはり一番驚きなのは、全てCGとは思えない風景、動物のリアルさ！こんなことが普通にできる時代が本当に来てしまったんだと実感。ただ、そのリアルさと登場人物たち言動にまだちょっと違和感を感じてしまったのも事実。特に歌うシーンが特に顕著だったかな。あと子どもたちはこの映画を観てどういう感想を抱くのかとても気になるところ。個人的にはあまり受けないんじゃないかと思う。
話変わって、声優陣が字幕版も吹替版も豪華なのですごく迷ったけど、時間の関係上、字幕版で鑑賞。口の動きは合っているので字幕版で観てよかったと思うけど、シンバの子ども時代を担当した熊谷俊輝くんの歌がめちゃくちゃうまいので、やっぱ吹替版にしとけばよかったと少し後悔。一番好きなシーンもこのフラミンゴの群れを駆け抜ける歌唱シーン。歌声聴いてマジ鳥肌たったわ！
2019年8月観賞
