ミュージシャンの映画として、あまりにもオーソドックスで当たり障りのない作りで、ちょっとビックリしてしまった。私は特に熱心なファンではないけど、クイーンがかなり他に類を見ない個性的なバンドなのに、こんなにケレンのない普通の映画作るんだなあ。
この当たり障りのないところは、ブライアン・シンガーの降板とかその辺に理由がありそうだけども…
映画館で見た訳ではないし、音楽は素晴らしいし、役者も素晴らしいですけども、クイーンのライブ・エイドを見ればよいのではと思ってしまった。
ブライアン・メイ役の人のブライアン・メイ具合が凄くて、それが一番印象的です。
