Esme

ボヘミアン・ラプソディのEsmeのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.5
幼い頃、父がPVのレーザーディスクを流すのを見ていて、奇抜な格好や独特な映像に不気味さや不快感を感じた。大人になりCM等で曲を聞く機会も触れ、名曲をたくさん作ったバンドと意識が変わった。そしてこの映画を終えた今、歌詞の意味、奇抜なPV、メロディーの素晴らしさをフレディの人生に重ねながら理解することができた。 フレディの孤独が始まった頃から涙が出始め、ライブからエンディングまで号泣。 (1人で見てよかった笑)
ロングランもわかります。フレディ、MJ、ジョンレノン。時代は違うけど、モーツァルト、ショパンetc。音楽の天才はみんな短命なのが不思議です。本当に亡くなってなかったら、もっとたくさん素晴らしい音楽を聞けていたかもと悔やまれます。ありきたりですが、彼らの残した曲を通していつまでも人々の中で存在し続けますね。 強く残るものがあり、簡単に見れませんがまた時間を置いて、何度も見たい映画でした。
Esme

Esme