やりました、5つけちゃいました。公開日に、映画館で観られてよかった…。
クイーンというバンド、沿革はなんとなく知っていたつもりだけれど、それ以上に知らなかったことだらけ。
題材として、クイーンは極上の食材すぎて、どう料理するかってすごい難しいと思うんです。完璧に料理していただいてました。
キャストも似てて最高。
楽曲の使い方も絶妙。
歌詞の日本語訳もすごく良くて、まさにクイーンのメンバーの人生をそのまま歌っているんだということに気付かされました。バックグラウンドを知ったあとに聴く彼らの楽曲の刺さること刺さること…何百回と聴いた曲だけど、まださらに発見があることに驚き。
最後のライブのシーンは、まるで自分が観客の一人になって、これはとんでもないライブを観てしまっているのでは、という没入感があった。マジで叫びそうなった。
エンディングの最後の最後まで含めて、完全に作品の一つで、クイーンという伝説を物語っているように感じて、終盤は涙が止まりませんでした。
クイーン全盛期の時代に生まれて、ライブに行ってみたかった。
けれどこの映画をリアルタイムで観られるこの時代に生まれて良かった。レビューの拙さが悲しいけど、とにかく一夜明けてもこんなに興奮しているこの熱量が伝われば幸いです
