初めてクイーンの歌を聴いたのはウィニングイレブンのオープニングだった。まだ、小さかったにも関わらず無性に心が昂らされたのをハッキリと覚えている。
クイーンの生きた時代を知らないし、ましてやクイーンの曲をリアルタイムで聴いていた訳でもない。しかし、このバンドの歌は世代を感じさせないほど新鮮で、ドラマティックで、エキサイティングだ。
100年経ってもまだその世界のどこかのスピーカーからはクイーンが流れているに違いない。そう思わされた映画であった。是非映画館でこれからも語り継がれるクイーンを体感してみて欲しい。