とても不思議な感覚でした。
フレディ・マーキュリー、彼の人生を自分自身が生きたかのように感情が高揚したり自分はどこへ向かってるのかと自責の念にかられたり。メアリーやQueenのメンバーの気持ちになって彼を怒りたいような守りたいような、どこか見放してしまおうかという気持ちにもなったり。彼とQueenを愛する熱烈な1人のファンとしての気持ちにもなったり。そして彼らの物語の傍観者として、現在の自分自身の気持ちになったり。
演者でしかないのは分かっているはずなのに、彼らが彼ら本人に思えてきて胸が熱くなりました。
ラストも最高だけど、冒頭から鳥肌ものです！！！
