さんま

ボヘミアン・ラプソディのさんまのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.5
QUEENは有名な曲を知っている程度です。
最後のライブシーンは本当にライブに参加している臨場感がありました。実際にライブを見たかった。

初めはみんな音楽が好きで、QUEENは家族だった。でも年齢を重ねていくとそれぞれの人生が増えて行く。フレディは自身の性との差に悩み、孤独を深めていく。でもQUEENが家族なのは変わってなかった。喧嘩もするし、納得行かなければ対立もする。当たり前過ぎてフレディだけが距離を感じていただけだった。メアリーも、メンバーも、マイアミも誰もフレディを拒絶していないし、常に向き合っていた。

フレディが早逝したのは本当に悲しい。でも音楽を聞くたびにQUEENというバンドの熱量が伝わってきた。
是非劇場で鑑賞して欲しい映画です。
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