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ボヘミアン・ラプソディのtakumaのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.9
ボヘミアン・ラプソディ
フレディ・マーキュリーとQueenの歩んできた道を実際の話に基づいて描いた映画。



サカナクションのライブを観に行ったときにボーカルの山口一郎くんが僕たちもそこらにいるお兄ちゃんお姉ちゃんと変わりません!
〝アーティスト〃だけど僕らにも皆んなと同じようにプライベートがあって様々なことがある悲しいことや悩みだってあるし楽しいことや嬉しいことがある。その日常で感じたことを歌詞に反映するし歌にする。だから僕らは皆んなとなんの変わりもないし、皆んなの代弁者のようなものです。と語ったMCを思い出した。そのMCを聞いてからサカナクションとの距離がグッと縮まった。



どんなに有名な人も。
映画スターもロックスターも。
歴代の偉人や大統領も。
Queenのメインボーカルも。
僕らと同じ1人の人間だ。

フレディ・マーキュリーの生い立ちや悩みや喜びや葛藤、バンドメンバーとの対立や恋人との関係や音楽に対する情熱の物語を目にした後、サカナクションと同様にフレディ・マーキュリーとQueenとの距離が縮まった。
映画の最後に訪れるチャリーティーコンサート、ライブ・エイドでのライブシーンのQueenの楽曲、歌詞、歌声が心に響いた。


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