クイーンの結成からライブ・エイド出場までのフレディ・マーキュリーの人生を描いた作品。
多くの偉人と同様に彼の人生も決して平坦なものではなかったのだな。多大な才能から生み出される音楽や歌詞も、彼の育った環境やセクシャリティと無縁ではなかったのだろう。
最後のライブ・エイドのステージでは自然と涙が出た。これまで彼らの音楽に特に関心を持った事はなかったが、改めて皆が知っているような名曲揃いである事に気付かされた。歌詞も日本の歌ではまず目にしない内容のものが多く、今度じっくり味わってみようと思った。
できればエンドロールの曲にも字幕を付けてほしかったな。
