しー

ボヘミアン・ラプソディのしーのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.5
曲はもちろんのこと
心にもグッとくる何シーンもあった。
フレディ・マーキュリーの生き方、人生、音楽を通して色んなメッセージを感じ取る事が出来る素晴らしい映画でした!
つらい経験があってこそ
書ける歌詞のメッセージ性もグッとくる。


生き方もカッコよくて
今この時代に通じるものも沢山あって
影響力の強さ感じた。
ただ良い曲なだけではないQEEN
また観たい!!!

個人的に感じた事

・家族とは決して言いなりではなく、
家族だからこそ意見がぶつかり合う。
(家族とは血の繋がりだけの事ではない)

・その人が自分を大切に扱っているのか考える。
例えば、
自分と反対意見や批判をしててもそれは自分の事を想って言ってくれているのか?(良いものを作るためか)
又はお金や利用目的かなのか
相手が自分をどう扱っているのか
裏の顔を見極める事が大事。
自分に優しくて良い顔している人が
信用できる人とは限らない。
相手が自分をどう扱っているのか見る。

・自分が自分の才能に疑わない。
自分の才能を自分自身が一番信じる。

・ダメなことはない。実験して新しい物を模索する。ダメな概念を外す。
それをやってもいいんだ。

・自分が知らなくても死は知らぬうちに迫り続けている。だから時間は大切に使う。
時間は無限ではない。有限。

・間違えても良い。間違えを認めれれば。

一回の鑑賞だけでもこれだけのことを
感じられた。

曲もストーリーにもどちらにも吸い込まれて色んな感情を感じた。
俳優演じきる姿にも感動!!最高です!



孤独のように感じてたけど、
家族のようなバンドのメンバーと
元恋人であり親友メアリー存在の大きさを感じた。人生の中で持つべき関係はそういう人達との繋がり。


やはり映画館で観ると音質が良くて
見入ってしまった!!
度々ぞくぞくしました!
しー

しー