ゆきみすん

ボヘミアン・ラプソディのゆきみすんのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.7
良かった!

母親がドンピシャ世代だったが故に、彼女たちの青春追体験出来ててありがてえなぁ、というだいぶ個人的な感想。
幼稚園児の時に車の中で聴かされてた印象では、フレディはそれこそロジャーみたいな見た目なんだと勝手に想像していて。
市松柄のもじもじ君だったと知った時がもしかしたら人生初の私の失恋だったかもしれないな…👶🏻

史実と違うエピソード入れてたり時系列いじってるってことは知ってる上で観たんだけど、ドキュメンタリー特番のノリで観てしまった感が否めず、映画としての良し悪しは評価出来ないかも。それはそれで楽しめたんだけど!
ただ1つだけ作品として感じた感想は、メアリーがホームパーティ後?のフレディを叱責しているシーンがこの映画に関わっている人達にとっての主題だったのではないかなと🥺
本当にフレディが大好きだったから、彼が抱いている孤独がすごくもどかしくて、なんでそんな寂しいって思うんだよ皆お前のこと大好きなのにふざけんなよ、という気持ちも今でも持ってる人たちが(というかブライアンとロジャーが)作った映画だと思った!
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