ブラボー！スタンディングオベーションものの名作です！もしかしたら今まで観た映画の中でNo.1かも…
まず初めに言っときますが、私にとってQueenというバンドは「名前は知ってる」という感じでしかありませんでした。劇中に流れる歌も「あ、これってQueenの曲だったんだ」って言うくらいの"普通以下"の知識しかありませんでした。
その上で…
ストーリーって事で言うと"まずまず"って感じだと思います。主人公である"フレディ"の、父親との不仲故の、理解され難い恋愛観故の、不治の病に侵された故の、そして何より音楽の天才が故の「孤独」を描いた物語だったと思います。ただ…
それだけだったら"普通の良作"で終わってたはずの物語に、Queenの"魂を揺らす"音楽が惜しげもなくあちこちに散りばめられ、今まで耳にしてた"有名な曲"に、大きな意味合い、更なるストーリー性が付加価値として焼き付けられ、結果、劇中の至る所で身体が痺れるほどの感動を味わえる"超名作"に仕上がってます！
「感動で鳥肌が立った映画ランキング」では間違いなくNo.1の作品でした！
ぜひ劇場で観て下さい！
