LEGION

ライフ・イン・ア・イヤー 君と生きた時間のLEGIONのレビュー・感想・評価

3.7
余命1年というわずかな時間しか残されていない少女に恋した少年の物語。親に敷かれたレールを歩む少年の人生と自由にやりたいことをして生きる少女の人生が対比されていることで見えてくる挑戦することの大切さや人生の意味が作品のメッセージとして込められていて、難病の恋愛ものとして王道の展開でありながらしっかり感動できた。
周りから期待されたり、先の見えない道に不安を覚えたりして諦めるという選択をしないように人生を歩もうとも思えた。
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