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検察側の罪人のr22のレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
3.9
二宮和也の取調べの演技がすごかった。感動シーンというわけではないが、感情が入って泣いてしまった。
二宮和也の期待された最初の新人検察官の真面目な素直さから、悩んだり葛藤したり苛立ったり…と演技と表情の幅が素晴らしい。
主演も犯人勢の俳優さんも、豪華でみんな演技がうまくてすごかった。

ストーリーも重厚で面白かった。
ただ戦争とか謎の踊りとか、ところどころ2時間の映画には不要では??という演出と要素が謎だった。ラブストーリーも突然すぎていらなくない??
せっかくベースのストーリーが重いのに、わざとらしい演出がちょっと白けた。
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