のんこ

検察側の罪人ののんこのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
3.9
✅公開当時、映画館に観に行こうと思っていたけれど結局行けずじまいだったこちら。ネトフリにあったので、いざ鑑賞 🎞
✅評価がいまいちだったという記憶があるのであまり期待度上げずに観ましたが、わたしは面白かったです🤩
✅たしかに、セリフが早すぎたり、もぞもぞしていたりで聞き取りにくい箇所はあったけれど、大枠を理解するのには困らなかったので気になりませんでした。細部まで、一言一句聞き取らないと気が済まない!ってタイプの人は難しいかも?(そういうレビューが映画.comの上位にきていて、ちょっと引いた)

✅キムタク演じる最上を中心にストーリーが展開されていきます。最上に憧れを抱く若手検察官がニノで、フォーカスはされますが、ダブル主人公というほどではないですね
✅老夫婦殺害事件をきっかけに、最上に関係するいくつかの事柄が絡み合いながらすすみますが、関係性が分かりやすいので、スッと理解できます

✅最上と沖野のどちら罪人になるのか、ソワソワソワソワ

✅場面転換の、少しガヤガヤしつつもおしゃれに移る感じがわたし好みでした👌

✅やっぱり、日本のヤクザの描写って苦手なんだな〜 めちゃくちゃ怖い。今作では、ボーリング場で新人指導という名の拷問?があり。シーン自体はストーリーのメインでもなんでもないし、前後の流れもなにもわからないけど、それなのに一瞬ですごい嫌な気持ちになったし、狐狼の血は一生観れる気がしない🙄
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