まぁ

検察側の罪人のまぁのレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
3.7
ラストの「叫び」が…頭から離れない…

「真の正義」…とは…「何か?」

「真実を追い求める検察官」と
「自分の為に真実を捻じ曲げる検察官」

…対照的な2人の…「ぶつかり合い」は…
考えさせられつつ…見応えがあった…

検察官も「人間」…表の顔もあれば、裏の顔もある…
「人間らしい」といえば…「人間らしい」のかな…

完璧な人間なんて…いない…
どんな人間にも「闇」はある…

ただ…「検察官」として…「私情」を持ち込むのは…やっぱり良くない…
…犯罪者を「公平な心」で…追及して欲しい
…捏造、隠蔽は…「冤罪」を生むから…

…キムタクは…普段はキムタクにしか見えないのだけれど…
本作は…俳優「木村拓哉」だった…

ドラマ「ブラックペアン」で二宮和也の演技って…凄いな…と思ったけれど…
この作品でも…その演技力に…引き込まれた…
吉高由里子も…良いアクセントになっていた…

モヤモヤ モヤモヤ…
後味が悪く…なんとも「嫌な」気持ちになる作品だった…
まぁ

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