KanakoTakahashi

ロダン カミーユと永遠のアトリエのKanakoTakahashiのレビュー・感想・評価

2.5
男性にとっては悲しみや寂しささえロマンになるけれど、女性にとっては残酷な現実であることが、男性目線で描かれていました。邦題は、さらにロマンチックに変換されすぎているように思います。結果的にローズの元に戻ることを選んだのはロダン自身であり、カミーユとは、ロミオとジュリエットのように不可抗力で一緒になれなかった悲恋とは違うから、邦題は悲恋を思わせるロマンチックになり過ぎているように感じました。
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