あかね

少女ファニーと運命の旅のあかねのレビュー・感想・評価

少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)
3.8
実話の物語。
ナチスドイツの支配下のフランスからスイスへ徒歩でユダヤ人子供達が旅を続けたストーリー。

本当あの時代。
子供達にも容赦ないですよね。
まだほんの4歳ぐらいの子にも
怒鳴ったり銃を向けたり。
それでも、ごくわずか限られた人間が
たまに味方してくれたりで
この子達は奇跡を起こせたのかな!

このお話で選ばれた子供達本当に
可愛らしかったです!
みんな、顔も可愛し性格もいいんですよ〜

徒歩でへとへとになりながらも
友情を糧に皆んなで乗り切るんですが..
本当子供って偉大!
小さなことで笑いあって
些細なことが幸せで(*´-`)..

リーダーに任命されたファニー。
不安の中、常に勇敢にやりとげてました。
しかし、親には未だ会えずらしいです。
でも、今でも姉妹と生きらえたこと
彼女はこの日々のことを色々思うのではないでしょうか。

後、子供だけ匿う施設を経営してたかのかな?ボランティアかな?あの大人達は本当素晴らしい。
それでもいる密告者とか本当クソだなぁと思いました。。

本当酷い現実だよなぁ。
同じ人間なのに...
色々あの時代の子供達の背景について
知れる映画でした!
あかね

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