少女ファニーと運命の旅の作品情報・感想・評価

「少女ファニーと運命の旅」に投稿された感想・評価

Moeka

Moekaの感想・評価

4.2
子供の目線で語られる戦争。
“ ユダヤ人は悪いことなの? 悪いことならユダヤ人をやめたらいいのに ”

マダムからグループのリーダーを指名されたのは13歳の少女ファニー。
ファニーだけじゃなくひとりひとりが少しずつ強くなっていく姿に胸を締め付けられた。みんな本当に勇敢だよ😢
しずく

しずくの感想・評価

4.0
実話ベース。
あのナチスの時代に子供たちだけでよく生き抜いてくれました😢
「ユダヤ人は悪いことなの?悪いことならユダヤ人をやめればいい」と言う純粋な子供に胸が締め付けられました。
最後の国境のシーンは無事を祈らずにはいられませんでした。
P

Pの感想・評価

4.5
実話に基づいてるって思って観ると終始胸が苦しい☁️
何が起きてるかよく分からんぐらいの子供達やけど、怖さも寂しさも不安も感じてる。
なのに強くいるなんて普通無理やん!!

時折見せる子供っぽい遊びと笑顔に、苦しいながらもちょっと救われる😢
本当に勇敢なお話し!!
ナチスの映画は数あるけれど、
子どもたちの話は本当に身につまされる
切身

切身の感想・評価

3.5
ロッタちゃん的な展開だと思ってのんびり見始めたら、なんとナチスドイツ関連作品だったのでびっくり。
最後の場面が秀逸。純粋な子供だから刺さる。
1943年ナチス支配下フランス、強制収容から守るべく親が託したユダヤ系の子らを匿う児童施設。迫るドイツ軍の追っ手から転々とするうち大人と逸れ孤立した9人の子供達のスイス国境までの命懸けの旅。
逃げる理由も理解しきれないぐらいの幼い子や恐怖を押し殺しリーダーとして皆を率いるファニーなど愚かな蛮行が小さな体に背負わせた過酷な運命‬。

‪映画の中では9人やけど実際は17人だったらしく、たった13歳のファニーが自分もどうしていいかわらない状況の中で幼い子らの面倒を見ながら判断にも迫られるという、、重過ぎる実話。空腹や疲れに苦しみながらも親との再会を希望に前だけ見て走る姿に胸が締め付けられた。‬

‪児童施設のマダム・フォーマンや先々で細やかでも手を差し伸べようとする人たちの存在。危険を承知で狂った時代に静かに抵抗する普通の人たちの戦争。銃を持たずともこういう人たちの想いが時代を切り開く力になるんやなって。‬

重い映画の中にあって子供たちの笑顔が一際輝いて見えたし、皆んな可愛かった!
1943年ナチスドイツ占領下のフランス🇫🇷が舞台。終戦を迎えるまでまだ2年もあるよ…((((;゚Д゚))💦終始緊迫感があり子供がニガテ🚼な自分でも尺が短いのでなんとか鑑賞出来ました✋🏻ユダヤ系の迫害を描く作品が数ある中で本作が✨異彩を放って✨おり評価されている点は

①ファニーの体験した『実話を基にしている』こと
②他作品であまり描かれていない『迫害を逃れるためにユダヤ系フランス人を国外に逃す組織(レジスタンス)』の活動に触れていること
③ほぼ全編『子供たちの見た戦争』の視点のみで物語が展開すること

アタシ、あらすじを見ずに鑑賞するのですが予想以上に『ガッツリ戦争モノ』でした。映像の色彩や子供たちの明るさに救われる…と言ったところで救いなんてない💬
親と引き離され、目の前で仲間が拘束され、検閲では兵士に怯え、同胞に裏切られ、銃口を向けられる。毎日が兵士に捕まり収容所に送られるかの恐怖しかない💀

逃避行の道半ばまでで本編は終了しますがその先に必ずしも✨希望や幸せ✨がなかったのは想像に難くありません。日本も加担したのだから🇯🇵『他人事としてスルーしてはいけない』映画🎞ですねコレ。血がドバーッ系の演出がないので学校の授業で🏫鑑賞すると良いと思いますた。色々惜しいけれど✨佳作👍🏻✨
タイトルからして、
心温まる感動系かと勝手に思い込んで見たら、まったく違った!
差別や孤独、いろいろと重い映画でした。

実話に基づいて…ということですが
あんな小さな子どもたちだけで、
本当によく頑張ったなぁ…

隠れ、逃げるシーンは
こっちまで息を潜めてしまうほど
緊迫感と緊張感がありました。

恐怖や不安の中でも
子どもたちの助け合う心や
無邪気に遊ぶ姿にとても心が洗われた気がします。

知識のあまりない私にはまだ難しい映画だったかもしれませんが、それでも考えさせられることはたくさんありました。
みんな孤児なのに、やっぱ、フランス人てオシャレなんだな、普通にしてても。

茶色のブーツ、靴下はグレー
茶色やグレーがベースでそれにオレンジ
もしくはブルー、グリーン

みんなバラバラなのにまとまってて、流石と思う。
アノン

アノンの感想・評価

3.9
公開した時から気になってた映画。

ユダヤ人の子供たちがナチスドイツの手から逃れるため、スイスの国境を目指す実話をもとにした作品。

うまく言葉に言い表せないんだけど、子供たちがほんとに勇敢で素晴らしかった。

小中学生ぐらいの小さな子供たちが必死に知恵を使い、自分たちだけでスイスの国境を目指すんだよ。すごすぎるわ。
リーダーに指名されたのは13歳のファニー。中1だよ中1!??!??私の中1の頃なんて一生懸命に鼻くそほじってたわ。

18歳の今の私にあんなことできるだろうか。
いや無理だろうな〜〜
9人の、しかも10歳以下の駄々をこねる子供たちを連れてドイツ兵から身を隠しスイスへ向かうなんて無理よりの無理。

それに比べてファニーの統率力と決断力には驚いたし、ママやパパがいない中で小さな子供たちはよく頑張ったなと。

10歳ぐらいの男の子が拳銃を自分の額に押し付け「殺すなら殺せよ」と言い放ったあのシーンは涙が止まらなかった。

この今の恵まれた生活に感謝したいと思った。
「大学だるい」とか「バイトしんどい」とか言いません。
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