少女ファニーと運命の旅の作品情報・感想・評価

「少女ファニーと運命の旅」に投稿された感想・評価

実話。
ユダヤ人の子供たちがスイス国境を目指す。
生を受けて持ったものにより生きる、こんな小さい頃から耐えなくてはならない、胸がつまりました
XmasStory

XmasStoryの感想・評価

4.0
戦時下、緊張と恐怖で胸がはちきれたりしないのだろうかと心配しちゃうくらい過酷なのに彼女たちは逞しかった!とにかく逃げ切って辿り着いてみんな無事でいてと思うばかり。

映画としても素晴らしくロードムービーぽさもあるね。道中、出逢う人達、廃墟や閉じ込められた部屋の中、すり抜ける検問、最後の国境疾走、どれもこれも印象に残り好きです。一緒に行けなかった彼の手紙が舞うのも胸にくる演出。きっとそこにいなくても一緒に行ったんだと思う。レオニー・スーショーの眼差し、子供たちの演技も良かったです。話しは違うけど約束のネバーランドが過ったりも。レオニーは美人な女優さんになるのでしょう。瞳と口許で語れる魅力がある。

ただ記憶曖昧でマダムってどうなったんだっけ。
moyu

moyuの感想・評価

4.0
こういう映画を見るときこそ人生の終わりの後に地獄があればいいのにと思う。
必死に生きようとして生きれなかった子たちもいるんだからその分必死に生きないと。
bowzZ

bowzZの感想・評価

3.5
もうちょっと映画としてハラハラドキドキ感があっても良かった、と思ったのが正直なところ。しかし実話ベースでの映画化というところで仕様がないのだろうか。派手な脚色はできないかもしれないし。
実体験した、当時は子供だった当事者たちにとっては、十分ハラハラドキドキの体験だったには違いない。こんな子供でも命が懸かっていたのだから。

このレビューはネタバレを含みます

実話を基に描く、1943年のドイツ支配下のフランス。
そしてユダヤ人の子供達。

この手の作品は見慣れたと思っていたけど、慣れたところで耐性が付くかはまた別の問題。
それに似たり寄ったりしているようで、スポットの当て方次第で訴えかけるメッセージも違ってくる。
だからつい観てしまうんですよね。

子供達が皆鬼気迫る演技を披露してくれます。
生きるか死ぬか、選択を迫られ、決断していく姿は涙も誘うしハラハラしっぱなし。
子供メインのため、ショッキングな描写こそ弱めでしたけど。

時折見せる、無邪気にはしゃぐ年相応なシーンがまた良いギャップになっていました。
Sarah

Sarahの感想・評価

3.9
0より1が良い
平気なフリをして
幻のお肉~
良い言葉ばかりで心に響きました。
お兄ちゃんの手紙もグッとくるな…
必ずたどり着け!前を向け!と伝わってきてひらひら手紙が飛ぶシーンは…うん。

残虐なことはなく、
ソフトに描いているけど
サラの鍵を思い出す。

収容所は残酷だし…
逃げ続けるのは過酷だし…
道がない。私だったらどうしたかな…
死から必死に逃げるけど、
死が一番楽なんだと思ってしまいそう。
AkihiroIio

AkihiroIioの感想・評価

3.5
戦争は全ての国の子供たちを不幸にする。逃亡中の川での水遊び、廃墟での家族ごっこが印象的。
kiko

kikoの感想・評価

3.2
ナチス支配下のドイツからスイスまでユダヤ人少年少女達の逃避行。実在のファニーベンアミが体験した実話を基に製作された話。密告する者、匿う者。何処で誰と出会うかで戦時の時は生死が決定されるものな。実話なのでこの結末は良かったのですが、映画としては綺麗に纏まりすぎで響かず。文部省推薦みたいな感。
salgu

salguの感想・評価

-
戦争や差別を扱った映画を観るのは苦手だけど、この映画は観てる方をあまり辛くさせず、だからといって軽いわけでもなく、子どもたちの勇敢さと愛おしさを映していて、観てよかった。

このレビューはネタバレを含みます

これが実話を基にしていると思うと、あまりの悔しさに言葉を失う。子供だからといって容赦しない戦争の残酷さがひしひしと伝わってきた。

エリーからの手紙には言葉以上の想いが詰まっていた。希望と目的(使命)を決して失くしてはいけない。手紙を通し子供達を奮い立たせるシーン、銃を突きつけられても動じずドイツ兵に立ち向かう姿、ラストシーンのジグザグはとても印象に残った。子役たちの繊細さと力強さを兼ね備えた演技力には脱帽。
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