SAYA

ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間のSAYAのレビュー・感想・評価

1.5
午後ロー観賞。見知らぬ男女が操縦士のアクシデントによりチャーター不時着して遭難、
生き延びようとする話。

ケイト・ウィンスレットがとにかく酷かった…
その一言に尽きます。


お互いに目標経由が同じで、
それぞれに何がなんでも早く向かいたい事情を抱えており、
飛行機が飛ばないならチャーター機で同乗を
提案したところまでは理解できます。

その後、不時着も予期せぬ出来事で仕方ないといえるかもしれません。


ですが、その後 道がなければ貴重な体力消耗するだけなのに
イドリス・エルバに歩いて来いと要望したり

貴重なスマホバッテリーなのに

「音楽をかけて。たった1%しか消費しないから(その時点では県外でも、
この窮地にスマホバッテリーの1%が
どれだけ貴重か…しかも他人の巻き込んでしまった相手のスマホ。
まるで事態を認識していないドKY発言)」

イドリス・エルバのボイスレコーダーを
本人不在の間に勝手に再生。

その内容から、奥さんと死別していると
十分推察できるのに
後日

「奥さんと結婚して何年なの?」(⟵!!!)

とまたドKY発言。

死別を推察できていいはずで、
さらに今も結婚指輪をはめているなら
愛妻との辛い別れで傷心だと察する心がないのか??
このドKY女は??

さらに、その後また本人不在時にボイスレコーダー再生 →本人(イドリス・エルバ)にバレる →
イドリス・エルバも辛くてずっと再生できてなかった貴重なボイスレコーダーだと判明

ケイト・ウィンスレットが無神経に勝手に再生した為、本人もこんな形で初めて内容を
聴くハメになる

焚き火の場面でも、ケイト・ウィンスレットが自分の結婚話ばかり
やたら話したがったり、

とにかくケイト・ウィンスレットが終始
大変不快で、
こんなに身勝手でワガママな自己中+ドKY女は
なかなかお目にかかれないレベルでした。

呆れっぱなしで観賞し、ハラハラよりも
イライラしてしまいました。


しかも、脚を負傷し、杖をつかないと歩けないレベルで
スープさえイドリス・エルバに飲ませて
もらっていたのに

そんな体の状態で、
しかも、あんなに愛してるアピールしていた
婚約者と挙式間近だというのに
小屋に到着した途端、SEX???

できるの???

まったく理解不能。


「ケイト・ウィンスレットのおかげで助かった」
とイドリス・エルバは発言してましたが
いつも肝心な場面で大切な働きをしてくれた
犬のおかげだと思います。

イドリス・エルバがいい人だった分、
とても不憫に思ってましたが
いいとこなしのケイト・ウィンスレットに
惚れるとか…
吊り橋効果でしかありません。


☆はイドリス・エルバと活躍してくれた犬に。

映像は悪くないし、B級感もありません。
最初は期待してた作品だけに
とても残念でした。

2度と観賞はしないでしょう。
SAYA

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