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リトル・マンのmaiのレビュー・感想・評価

リトル・マン(2015年製作の映画)
3.6
さらっとみれる自分探しの旅。
主人公が面倒くさい憎らしいやつってところから、だんだんとその個性は捨てずに…でも溌剌として魅力的なキャラクターになっていくのが印象的でした。
お供の幼虫が可愛い。笑

「醜いものを美しくするには、美しい名前をつける」って良いなぁと思いました。
本質は美しいのに、それが見せれていなくって、それを際立たせるために「名前」をつけてあげる。
名前をつけるって凄く尊いなことだし、その神秘さと綺麗さが最高に好きでした。
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